『そこに定食屋があるかぎり』(大平一枝著、芙蓉社)を読む

昨日、垂水図書館で借りて来たのは『そこに定食屋があるかぎり』(大平一枝著、芙蓉社)である。
予約を申し込んだのは半年くらい前のことだと記憶するが、さてはて。

例によって出版社のサイトから内容を引用する。

また食べたくなる、また来たくなる店が、
だれにでも1軒はある。
おなかも心も満たしてくれる、
おいしい食堂のルポルタージュ

NHKあさイチ」著者出演で話題!

地元民から愛される絶品メニューがある。
キャベツがぱりっと新鮮。
漬け物はできる限り自家製。
安い。女ひとりもOK。
おいしい条件を満たす定食屋を著者が訪ね歩く。
儲けはあるのか? 
激安チェーン店が席巻するなか、
なぜ地価の高い都会で頑張るのか? 
絶滅危惧寸前の過酷な飲食業態、
定食屋店主の踏ん張る心の内と支える客を
独自の目線で切り取った渾身のルポ。

喪失と再生を繰り返しながら、
おいしいご飯を頬張りながら、
代謝しながら、一歩ずつ明日を進もう。
そこに定食屋があるかぎり、
私たちはきっと大丈夫だ。

昨日借りてきて、一気に読んだ。
それぞれの店には、その店だけの物語がある。
自分が知っている店ならたまらないだろう。
本の発行は2024年8月であるが、もう無い店もある。

いつも言うのだが「行けるときには行っておきましょう」。

今日の晩ごはんのメインは昼にラム-で買ってきたアジフライ(79円+税)とミンチカツ(79円+税)である。
ふたつで200円もしないのである。これにご飯と味噌汁と寶焼酎ハイボールをつける予定である。

リニューアル後、初めての垂水図書館

いままで区役所がある建物の中にあった垂水図書館が、独立した建物になった。

予約していた本を受け取りに、今日初めて中に入ってみた。

建物自体は四階建て、エレベータもあるが、この階段を上って二階へ。
人を除いては、すべてが新しく見えます。

いままで人を介してやっていた予約本の受け取りは、セルフサービスになっていた。
まずは、予約本がどの棚にあるかの確認票をもらうために列に並び、図書館カードをかざしてプリントする。
つぎは、予約本が置かれている棚から、自分が予約した本を探す。
狭い場所で、どちらの方か知らない人に混ざって目的の本を探すのは、苦行ですよ。
無事探し出して、鞄にいれて即帰れるかと思ったら、まだ確認のコンピュータ処理が残っていました。
PCのようなものの前に本を置き、図書館カードをかざして、現物を持ちだす?確認のようでした。

非常にストレスの感じる行為をコンピュータにやらされました。

一体、この図書館は誰のモノなのか。
誰に取って便利になったのか。職員に聞いても答えは無く「またお越しください」でした。

二度と使いたくない図書館になっていましたよ、とほほ。

二人の女優、芦川いづみさんと夏目雅子さん

いつも訪問している、ぷよねこさんのブログに芦川いづみさんのことが書かれていた。

otomegaki.hatenablog.jp

映画「ガラスのジョニー野獣のように」での可憐な写真と映像が添えてあった。

www.youtube.com

いい写真だなあと思い、わたしも映画の予告編を見て、お気に入りの一枚をカットした。
偶然、ぷよねこさんがアップしていたのと同じになった。

フォトフレームに入れて机の上に置くことにした。
芦川さんは当時20代、Wikipediaによれば健在で90歳とのこと。
お元気で。

もう一人は早世した夏目雅子さん。

友人の看板絵師の山中一夫さんに描いていただきました。
山中さんは新開地のアートひろば(旧KAVC)で「映画を描く会」を主宰されていましたが、お元気だろうか。

mshibata.hatenadiary.jp

1977年、彼女は化粧品の広告で鮮烈にデビューしましたが、当時、私はその会社に勤めて数年のころでした。
そういう理由もあって夏目さんのお兄さんが運営している「ひまわり基金」に賛同し、応援と紹介をしています。

www.himawari-kikin.com

わたしはなぜか、昭和10年から12年頃に生まれたかたとご縁があります。
恩師の内藤善之先生、私を日本ペンクラブ会員に推してくれた秦恒平先生や今回話題にした芦川いづみさん。
故人になられた方もおられますが、お元気で。

ぺこりーのさんの昨日の「昭和32年生まれ。いい時代を生きれたことに感謝 〜今世はリハーサル」に思う

ぺこりーのさんの昨日のブログ記事「昭和32年生まれ。いい時代を生きれたことに感謝 〜今世はリハーサル」に、同じように思います。

pecorino.work

私の方が「ぺこりーのさん」より年長ではありますが、社会人学生をやっていると
特に次の言葉を実感します。

今のこの令和の時代にもし私が学生だったなら

たしかに昭和30年代とは比較にならないほど

進んだ科学を享受することができ

それにより人生の選択肢も多いだろう

何もかもが便利で

スピードが早く

私たちよりも何倍も早く

経験値を貯めることができる

今はそういう時代だから

一見羨ましくもある

しかしそのおかげでルールは増え

その息苦しさにはとても私には耐えられそうにない

やっぱり昭和のおおらかさとか自由さが

私には似合っていると思う

PCが扱えないと学生はやってられないし、出席の確認だってスマホでやる授業も多く、スマホを持たない私ひとりだけが、紙で提出していて肩身がせまいのです。一度、スマホを手にしたことはありますが、故障してからは使っていません。

PCが必要と思えない授業でもPCを広げているひとは、一体何をしているのでしょうね。

本当に息苦しい社会人学生をやっています。
それも、順調ならあと四か月ほどの辛抱です。
その後が私の本当の楽しみかも知れません。

彼岸花が咲きました

ご存知のように「曼珠沙華」「リコリス」とも呼ばれている植物の和名ですね。
映画や歌のタイトルにも使われたことから、日本では赤い花びらの彼岸花が一般的な名前として知られています。
花色は赤のほか、白、ピンク、黄、クリームなどがあるようです。

mshibata.hatenadiary.jp

所用で新開地にきたついでに、あの喫茶店へ

ここは湊川公園です。

これは楠木正成公の銅像でしたね。

今回、新開地に来たのは『湊川新開地ガイドブック』を改定するとのことで、私にも取材が入ったというわけです。

akihiko-inoue.com

今年は新開地ができて120年とのこと、それと関係があるのでしょうか。

取材会場の「新開地アートひろば」に着きました。
以前、神戸アートビレッジセンターと言ってたとこです。

取材時間は30から45分と言われていましたが、熱が入り過ぎて2倍以上もいてしまいました。

この後は、夏に明治安田生命の冊子を届けにきて、2回もふられてしまった茶房歌舞伎です。

mshibata.hatenadiary.jp

幸いなことに開いておりました。
ブレンドコーヒーをいただきながら、マスターと近況を話し合いました。

その後はお決まりの西代の角打ち・鮒田酒店です。

靴職人やいつもの常連で賑やかでした。
飲めるうちが花ですね、しんみりと。