本
日曜日にアウトドアライブラリーの「神戸暮らしをもっと楽しむ」の交流会に参加しました。 初日にも行きましたが、まだ準備中でした。 この日は天気もよく、お知り合いの方がオーナーの本棚を多く見ました。 以前からお名前は知っているがまだお会いしたこと…
先日、「岡本わが町(神戸新聞総合出版センター制作・発売)」出版記念会に招かれて岡本公会堂に足を運びました。 岡本を愛する方77名の共著で三百ページを越える大作です。 ともすれば地域との縁をわずらわしく思う最近の風潮からすれば、このような書物…
写真展の後はマルシンで日替わりランチ500円をいただいてモトコーのホワイトへお礼の挨拶に。 ランチにはご飯とスープがつきます。 福岡の出版社「書肆侃侃房」から発売になったばかりの「兵庫カフェ散歩」を喫茶ホワイトで見せていただきました。 知り合い…
昨年の7月、「海文堂99+1年祭」の打ち上げが南京町の赤松酒店で行われました。 そのときに出会った宮崎さんが古本と新刊とギャラリーの書肆スウィートヒアアフターを中央区海岸通4丁目の清和ビル内に開いたと知って行ってきました。 このビルには純喫茶…
先日の午後、JR垂水駅前の理容タケダで伸びた髪をきれいにしてもらう。 創業百二十年超の店を見守るのは、やはり百年を超える竹林である。 髪を洗ってもらうのは奥に見える流し。すべてが昭和いやそれ以前の佇まい。 成田一徹さんの取材に同行したのがつい…
今月26日、南京町ちかくに、古くからのお知り合いが古書店「うみねこ堂書林」を開きました。 二階はご存知の方も多い、ジャズ喫茶M&M、一階横は純喫茶と建物自体も結構レトロでお洒落な雰囲気です。 店主さんの友人や知人が多く来られていました。 前の店、…
注文していた「東京ノスタルジック喫茶店2」がヤマトのメール便で届きました。 写真家・塩沢槙さんのこのシリーズ二冊目になります。 一冊目を読んだとき、男性の写真家だと思っていました。 でも著者の下の名前をよく見れば女性の写真家であることに気がつ…
北野坂にある「サロンド・ルー・サロメ」のマダム風早由美さんが詩集「薔薇の新芽」を出版されました。 お店で「薔薇のジェラート」を出すほどに薔薇好きのマダムらしい本の名前です。 詩には福島千佳さんの挿絵が添えられています。 詩集は1800円+消費税で…
神戸元町の老舗書店・海文堂9月閉店のニュースにショックでした。 さて「新神戸の残り香」ですが垂水の文進堂書店にあります。 それも「これでいいのか神戸市」の隣です。 本当に大丈夫か神戸市! 垂水に在住あるいは職場や学校がある方、よろしくお願いしま…
切り絵作家の成田一徹さんが、神戸新聞紙上で連載を続けた「新・神戸の残り香」が本になりました(神戸新聞総合出版センター刊)。 主要書店には、今日7月29日(月)から順次、並ぶ予定です。写真は海文堂書店で撮影したものです。 この本には、連載作品に同…
7月4日のラジオ関西「羽川英樹ハッスル!」の<読んだつもり>のコーナーにて、 「神戸懐かしの喫茶店」が紹介されました。ありがとうございます。 ラジオ関西のポッドキャストのサイトで視聴できますので、よろしくお願いします。 またダウンロードも出来ま…
昨日、所用で元町に出たついでに海文堂書店に寄りました。 と言いますのは海文堂書店のホームページで「成田一徹さんの絵葉書 販売開始」と出ていたからなのです。 海文堂書店のホームページは毎月1日に更新されます。 ホームページによると 「このたび書店…
先日のインチキ撮影会。 筆者にとってはもうひとつ確認したいことがありました。 昨年、おしくも急逝された切り絵作家・成田一徹さんが「新神戸の残り香」の第28回目で取り上げていたのが離宮公園なのです。 ここは宮様が登った馬車道だったのです。 成田さ…
本日5月20日(月)、「古典酒場vol.12FINAL」が発売になります。 この雑誌には切り絵作家・成田一徹さんの追悼記事が掲載になります。 ご縁のある方は、ぜひお買い上げください。詳しい内容は「古典酒場」のブログをご覧下さい。 「こちら」です。 神戸の書…
大型連休も雨で小休止です。 こんな日は読書などいかがでしょう。
2013年1月23日発売の「あまから手帖2月号」の特集は「注目の関西和食&切り絵作家・成田一徹の愛した店、人、街」です。 「切り絵」というモノトーンの世界を舞台に、バーを、そこに集う人々を、そして街の情景を描くことをライフワークに歩んできたのが成田…
(2012年12月12日海文堂書店にて撮影) 海文堂書店「今週のベストセラーご案内」で ベストテン入りを果たせました。 お買い上げいただきました皆様 販売してくださってる書店の皆様 ありがとうございます。懐かしい純喫茶にお一人でも多くの方が足を運んでく…
このたび神戸新聞総合出版センターから新刊「神戸懐かしの純喫茶」を上梓いたしました。 神戸市内の64店を掲載しております。 ミナト町のそこここにたたずむ 昔懐かしい「純喫茶」を 訪ねてみませんか都会に残された最後のオアシスで ゆっくりとくつろいで…
北九州市が発行している情報誌に「雲のうえ」というのがあって現在16号まで発行されています。 この「雲のうえ」を応援しようと「雲のうえのしたでファンクラブ」ができています。 その副会長を務めている人が小倉駅の北にある古書城田の女将さんです。 筆者…
今回の所要のついでに、折角だから東京を散歩してみょうと思います。 指南本として次の2冊を鞄に入れました。 成田一徹さんの 「あの店に会いに行く」 難波里奈さんの 「純喫茶コレクション」。
以前、このブログで紹介した「純喫茶コレクション」が6月19日発売の夕刊フジに掲載されました。 WEBでも見ることができますので案内します。 夕刊フジWEB版の記事は「こちら」をどうぞ。
ブログ「純喫茶コレクション」の管理人で、最近同名の著書を出版された難波里奈さんが関西に旅をされるとお聞きしておりました。 初日は新開地にある喫茶エデンに寄られると言うことでお会いする機会に恵まれました。 4月28日に放映された「土曜はダメよ」の…
4月23日(月)販売の「あまから手帖5月号」は神戸大特集です。 気鋭の店から懐かしい店まで変わる神戸の美味が公開されます。 販売初日は元町にある海文堂書店で販売キャンペーンが行われます。 詳しくは「海文堂書店日記」または「あまから手帖編集部ブログ…
アマゾンに注文していた植村達男さんの「神戸の本棚」が到着しました。作家の紀田順一郎さんの序文の一部を引用します。 この書物は、古い洋館や六甲の山なみが見える窓辺に、 何気なく置かれるということが最もよく似合うであろう。 あるかなきかの微風が、…
最近一冊の本に出会いました。 植村達男著の「時間創造の達人」という新書です。 インターネットが普及して情報の洪水は留まるところを知りません。 このような時代にあって、ゴミのように溢れた情報の中から効率よく金(きん)を拾うにはどうすればいいのか…
成田一徹さんがスーパージャンプに連載していた「あの店に会いに行く」が単行本化されて発売になりました。 −人生の想い出にしたい全国の名店−という副題が付いております。 紹介文より↓ 和・洋・中・ご当地系・バーなど、成田一徹ならではの目利きが光る名…
大人の愉しい食マガジン「あまから手帖」2012年3月号は 「京阪沿線」と「塩ラーメン」の特集です。 一時期を鴫野や香里園で過ごした筆者にとっては懐かしい記事です。 そして149ページにて拙書「神戸おとなの美男美女食堂」を紹介して下さいました。 ただた…
12月14日午後、海文堂書店にて。 地元の本屋さんはありがたい存在です。 みなさん、ご声援ありがとうございます。
二年ぶりに、神戸新聞総合出版センターから新刊「神戸おとなの美男美女食堂」を上梓いたします。 あの震災からもうすぐ17年目になりますが、復興途上に変わりはありません。 しかし、いま新しい風が神戸に吹き始めています。 その風を全国の人々にも体感して…