山陽電鉄の西代駅の地上部分にいつも気になっていた店がある。
その名は「タカヤナギ商店」。
駄菓子屋のようだが、「うどん」と書かれた暖簾が掛かっている。
一体何の店なのか知りたくて、思い切って入ってみた。
店内の頭上には色紙がたくさん掲げてあった。
そうか、有名人も来る店なんだと思ったら、
そうではなかった。
足繁く通った近所の中学や高校の生徒が卒業時に残していったもののようである。
将来、有名人になるでと、店のおばちゃんである高柳さんに誓った証のようだ。
何の店か、続きはまた今度。