垂水駅前の廉売市場に空き店舗が目立ち始めて久しい。
この空き店舗を活用した
夏だけの駄菓子屋
が登場した。
区内にある県立商業高校の生徒さんらが、市場の食事処「つるふく」の近所に「駄菓子屋」を開業した。
この駄菓子屋での仕入や販売を通じて学校で学んだ簿記の知識などをより確かなものにし、商店のしくみを理解する狙いがあるのだろう。
神戸新聞でも紹介されていたが、筆者が訪れたのは最終日のこと。
吉川酒店で散財してしまったので、キャンデーを１個購入させていただいた（笑）。
売上が仕入れを上回れば来年の開店資金にまわすのだろう。
単価が安いので経営は厳しかったと想像するが、
夏休みを返上して頑張ったことへの褒美は後に形になって表れる
ことでしょう。
若ければ筆者もやってみたい業種ではある。
