女優・夏目雅子さんを偲ぶ


今日9月11日は女優だった夏目雅子さんの命日です。
27歳の若さで彼女があの世へと旅たって25年。その間、夫であった作家の伊集院静氏は多くを語りませんでした。
 

 
ところが25年の歳月ゆえでしょうか、週間現代9月18日号で「あれから25年。夫・伊集院静氏が初めて書いた 妻・夏目雅子と暮らした日々」の記事としてこれまで封印されていたことが蘇りました。
 
記事で詳細に書かれていますが、二人の出会いに、ある化粧品会社のキャンペーンが重要な役割を果たしました。

その化粧品会社こそ、若かりしころの筆者の勤務先でした。そういう事情や個人的な理由により、彼女のお兄さんである小達一雄さんが設立した「夏目雅子ひまわり基金」に賛同し、微力ながらその活動を支援しています。
 

 
友人の看板絵師に描いてもらった夏目雅子さんです。
 
筆者が会社員時代によく出張した山口県防府市にいま彼女は眠っています。
会社員時代の仲間と来月、宝塚にある「会社の保養所」で同期会を行いますが、何か縁を感じます。
 
それにしても美しい女(ひと)でした。
 
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