大晦日「新酒真打・奥丹波」


今年も12月26日に正月用の酒が兵庫県市島の「山名酒造」から届きました。
届いたのは暮れの新酒真打「奥丹波」です。
 

 
明治以来、門外不出の原々種から栽培される正統純血種の兵庫山田錦
全国の蔵元が躍起になって入手しようとするこの最高峰の酒米を100%使用した、ぜいたくなしぼりたて。
明利小川酵母が醸す青い果実(マスカットや青林檎)のような清々しい香りと透明感溢れる味わいは一度飲んだら忘れません。
晦日から小寒の一週間が最も美味しい飲み頃です。
 

  

 ふるさとに住む人、遠く離れて暮らす人、
それぞれに目を閉じれば、心に浮かぶ懐かしい原風景があります。
 丹波で獲れた酒米の最高峰、山田錦を原料に、その人と自然に敬意を込めて醸しました。
 2011年12月18日上槽「奥丹波」。
ふるさとがいっぱい詰まった地元の酒です。
 しぼりたての生原酒。そのままお召し上がり下さい。燗をすると風味が損なわれます。 酵母が白い霞みの中に眠っております。
冷暗所に保管しお早めにお召し上がり下さい。

 山名酒造株式会社

明日、開けよう。
 
焼き鯛は、例年、明石の老舗「魚秀」まで足を運んで、ついでに玉子焼きを食べていましたが、今年は垂水の商店街で900円の天然鯛が300円引きの600円。
おもわず買ってしまいました。
今夜は阪急岡本のイタリアンレストランで友と語り合いながら行く年くる年を味わいたいと思います。
いい年をお迎えください。