南京町界隈を歩く 神戸元町の古本屋1003


陶+(トータス)XXII展の後、「本と酒器でめぐる酒の世界」の展示会(2月29日まで)を行っている近くの古書店(新刊もあり)1003に寄りました。
急な階段を上っていきます。
安田謙一さんの「神戸、書いてどうなるのか」を見つけ店主さんとお話をしながらいつものビールを注文します。
ビール片手に本をセレクトできるのは楽しく酔い時間が過ごせますね。
お客さんが入れ替わり「伊勢屋・・・」の声が聞こえてきました。
ひょっとして「(あのディープな)平野の伊勢屋ですか?」と見上げるとどこかでお見かけした顔が眼前に。
なんと「神戸、書いてどうなるのか」の著者・安田謙一さんで、これには驚きましたね。
本屋さんは本だけでなく人と人を繋いでくれます。
1003でも新しいご縁をたくさんいただいております。
ありがたいことです。


↑ビールが飲める古書店なので上りより下りに特に気をつけたいものです。


↑いつものビールだけでなく2月29日まで限定で日本酒も飲めます。


↑『月刊たる』のバックナンバーです。


↑京都・今宵堂さんの酒器を展示販売されています。