写真家・大西みつぐ氏によるセミナー「町撮りの極意」(兵庫県写真作家協会主催)



セミナーの時間が近づいてきたので喫茶店を出て水道局たちばな職員研修センターに向かいます。
立派な施設です。




このような施設があることを初めて知りました。

演題は「川と人と町と」と「町撮りの極意」です。
予定を変更して「川と人と町と」が加わりました。
セミナー室に到着してみると一般の募集定員50名をはるかにオーバーする203名の参加です。
協会の会員の方も多数おられるのでしょうが、こんなに写真好きがいるのかと驚きました。

五月から新聞の定期購読を止めています。
たまたま入った宇治川の喫茶フレンドでこの記事を偶然見ました。
十年以上前に買った本「下町純情カメラ」の著者が今回の講演者とわかり急いで申し込みました。

セミナー内容は大変面白く2時間があっと言う間に過ぎました。
「極意などない。可能性を信じる」というのが大西先生の結論でした。
目から鱗が落ちる思いです。
10年以上後に実際にお会いしてサインがいただけるとは、奇跡です。
この本は町撮りのバイブルです。
もう一度読み直します。
ご縁に感謝です。