明治から続く理容タケダに幕


このブログの読者の方から垂水にある理容タケダが12月30日に閉店すると教えていただき、今日ご主人に挨拶してきました。

行くと45年来の常連のお客さんが記録に残すために写真を撮っておられました。

新聞の定期購読を止めたので知らなかったのですが、昨日取材があって今朝の朝刊に掲載になったとのことで記事を見せていただきました。
竹田さんは「お客さんとの出会いが財産だった」と言います。
筆者も成田一徹さんが新神戸の残り香の作品として切り取りたいとのことで取材に同行したのがご縁となりました。
最後の日に30〜45年といった古くからのお客さんがお見えした中で、ほんの数回刈っていただいただけですが竹田さんとの出会いに感謝いたします。
30年来のお客さんが目に涙を溜めて感謝の品を渡しておられたのが印象的でした。
群馬に行かれましてもいつまでもお元気でいらしてください。

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