昨日は人生の大先輩からお誘いをいただいて、地元垂水を散歩してきました。
駅前には新しい図書館や廉売市場跡に高層ビルが建設中です。
どんな駅前になるのでしょうか。

↑写真は撮るチャンスがなく、以前のものを代用。
寿司太将前で待ち合わせをしました。
大将ではなく太将であることに注意してください。
当然のことながら、この寿司屋に入りますよね。

「神戸名店百選」の盾が輝いています。
実はご主人は関西六大学野球でも活躍された元投手です。
西鉄で活躍した大投手の稲尾和久さんが、グリーンスタジアムでの解説を終えてから立ち寄っておられましたね。

写真はケータイで撮ったこの一枚のみ(笑)
人生の先輩と長い空白を埋めるように積もる話になりました。
日本酒の大きなとっくりで二本も空にしてしまいました。

↑これも過去に撮った写真で代用
角打ちの開店には少し時間がはやく、昭和47(1972)年創業のブラジルで時間調整をしました。
ここは大型の喫茶店で昼の食事も充実しています。
実際、おとなりのご婦人たちは定食を食べておられました。

フジワラ酒店に到着も角打ちはまだシャッターがおりたままでしたが、去年から角打ちを引き継いだ大将に開けてもらいました。


13時半が公式な開店時間ですが時計を見ると13時を過ぎたところでした。

先輩は日本酒てしたが当方は生ビールにしました。
そのうちに常連の方々が姿を見せました。

大将の息子さんはイラストレーターをしており、昨年亡くなった先代さんを偲んで絵を描いておられます。
これを見せていただいたお礼に『神戸立ち呑み巡礼復刻版』をお渡ししました。
ありがたいことに私の活動を知っている女性客に、大将がこの冊子を紹介してくれました。

寿司を食べてきたというのに「鯛めし」を注文してしまいました。
日本酒もここフジワラ酒店で3合くらい飲み、途中で部分的に記憶喪失したようです。
なにはともあれ無事自宅に帰れてよかったです。
みなさんも飲みすぎに注意してください。