焼き鳥・釜飯「豊國」

ひさしぶりに三宮の「豊國」さんに行ってきました。
牡蠣の釜飯が美味しい時期になっています。






創元社から発行の「神戸味覚地図」に掲載になっていました。
写真は昭和45(1970)年に発行の1971年版で、毎年改訂されていたようです。
タレについて引用してみると

「秘訣などというのは、ご贔屓のお客さんが言ってくださるだけで、店がタレを自慢することもおかしなことです。
お客さんの好みで自然に調合のパーセンテージが決まるのです。それに店によって少しずつ違うでしょうが・・・」
と主人が言っていた。

なかなか含蓄のある言葉です。









Aランチをいただきました。
串焼き5本に小鉢・吸物・ごはん・香物が付きます。
山葵の利いた串が美味でした。
小鉢のおでんもいい感じです。