2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
マルシンと同様に中華と洋食の店が新開地本通の西の通りにあります。あの方や、この方のブログでお馴染の菊水飯店です。 いかにも下町の中華と洋食の店で、開店は昭和48年。 むかしながらの中華そば430円が赤いテーブルに映えます。 ラーメン専門店のこて…
新開地のガスビル裏手に位置する中華・洋食マルシン。 B級グルメの極みと言える店で、好きな店の一つである。 曜日別の日替わり定食が魅力的。水曜日のチキンカツ+ライスは驚きの400円。 だがこの日は定番のミックスフライ定食を注文。 エビフライ、ハンバ…
三宮センタープラザ東館にある土佐料理の「土佐」。 創業はセンタープラザ東館が竣工した昭和50(1975)年のこと。 神戸にいながら土佐料理が味わえる貴重な店だ。 土佐じろう鳥の卵を使った「たまごかけ定食」を注文。玉子は2個、これにカツオ煮と小鉢が…
阪神大石駅の南、灘五郷の西郷と呼ばれるところに鰻の山信はある。 民家と町工場が共存する一角だ。 阪神淡路大震災の被災を乗り越えて今がある。 メニューは鰻丼600円、上鰻丼800円、徳鰻丼1000円の三種のみ。 隠れメニューの1500円のものもあることにはあ…
魅惑の地下鉄海岸線は、ひとまず終えて神戸の東方面へ。 震災前の六甲にいた頃によく通った焼き鳥の鳥新。店名に鳥が付いていたことはかすかに覚えていたが、震災後に探しても見つからなかった。 六甲道には焼き鳥屋が実に多く、見つかったのは奇跡的だった…
和田岬には過酷な仕事を終えた男達のための呑み処が少なくは無い。 新在家の樫本が立ち呑みの店を畳んだ現在、市内で最も大箱の飲み屋であろう。1925(大正十四)年の創業と古い。ピアとは船着場を意味する。 ジャパニーズドリーム号の設計者に意匠して…
三菱の企業城下町である和田岬。 飲み屋、大衆食堂、お好み焼き屋、喫茶店などまだ多く残っている。 日本の心を伝える木下酒店もその一つだ。 大正十年の創業。 店内の清酒と醤油の古き看板を見よ!! 歴史が刻まれている。 圧巻は、このカウンターである。 …
ペインティングされた道路が町並みに彩りを添える。 ここを通って目的の店にゆく。 和田岬と聞けば、この店は外せない。 空に向って煙突が聳え立つ。 小野から特別に調達した薪の火力で鉄板を温めてお好みを焼く。 火力が強く旨いお好み焼きとなる。 一度お…
中央卸売市場には、まだ魅力的な「洋食のひらおか」などがあるが、和田岬に戻ってみることにした。 この店の名は「みつびし」。 あまりにも直球の店名ですね。 だが、内容は充実しています。 店内のスピーカーは名機DIATONE。すなわち三菱電機製だ。 以前来…
丸高食堂と同じく、中央卸売市場の新しい関連棟に移転した丸石。 すじカレーうどんが名物ですが、玉子とじうどんを注文しました。 移転後は、細いうどん又は太いうどんが選べるようになりました。おいしくいただけました。
神戸中央卸売市場の最整備事業で新しくできた関連棟に移転した丸高食堂を訪れた。 店舗はかつての半分以下、風情も失われてしまった。 しかし頑張っておられます。 まぐろ丼を注文したが、ご主人が「一番のオススメがある」と言ったので、ウニ丼に変更。 た…
またあの日が巡ってきました。 昨夜の「神戸新聞の7日間」を視聴された方も多いのではないでしょうか。 震災を共有した人々にとって、涙なくしては見ることができない内容でした。さて、食事処の記事のアップが続いていましたので、コーヒーブレイク。 大安…
三宮センタープラザ西館には、もうひとつ「吉兵衛」があります。 そうです、天丼吉兵衛を忘れてはなりません。 永い間、値段が変わっていません。 また、ご主人も随分と丸くなられたようです。 この店でも、てんこ盛は無理です。 ごく普通に天玉丼600円を注…
ご存知の地下街にあるかつ丼の名店「吉兵衛」です。 開店は朝10時30分、この写真は10時38分。 普段、こんな早い時間に寄ることはないのですが、びっくりですね。 てんこ盛なんて、もう無理です。 ごくごく普通のかつ丼を注文しましたが、ボリュームがありま…
ご存知の皆様食堂です。 暖簾が呼んでいます。 筆者の定番、ご飯と汁と肉入りオムレツ。 ボリュームがあります。 赤いケチャップがなんとも言えぬ味。 神戸地方は朝から雪がちらつき寒い。 こんな日は粕汁がぴったり。 体も心も暖かくなる。 あ〜あ、皆様食…
日曜日は会社が休みで、お昼に開いている食事処が少ない。 ここ居酒屋万は年中無休で、日曜日でもランチがあります。フライ料理、魚料理、寿司定食、刺身定食などが揃っており、味噌汁とご飯はお代わりOK。食後のコーヒーも付いて750円から。フライ定食…
NHKの番組「プロフェッショナル」第133回は研究者 浅川智恵子さんだった。 この研究者のことは知ってはいた。 14才で事故が原因で失明をした浅川さんが幾多の困難を乗り越えて、障害者も含めて、あらゆる地球上の人々がITの恩恵を共有すべくITバ…
地元新聞の「路地を旅する」の5回目に登場した気取らない街「新開地」。 この街の大衆食堂も一軒また一軒と姿を消し、わずかに残った店の一つがこの丸一食堂である。 賑やかな頃の新開地を伝えるポスターと並んで、寒い日にもってこいのメニューが並ぶ。豚…
吉田町から和田岬に向います。 おお、和田岬駅の駅舎が取り壊されてコンビニに変身。 これも時代の流れで寂しい。 界隈にあるお好み焼き屋「前川」、後ろには高層住宅が聳えます。 店の佇まいは下町情緒豊か。 最近までは練炭が火力でした。 店内はレトロ。 …
地元新聞が新年の元旦から「路地を旅する」と題して八つの物語を掲載した。 その7回目が1月8日に掲載になった「名残惜しみ作品に残す」である。新聞記事の写真が撮影された場所とほぼ同じところに立って撮ったのが、この写真である。記者は脚立でも使った…
大衆食堂たこ八は、東山商店街の西、道路を隔てたところにあります。 昭和26年創業の老舗、町にすっかり溶け込んでいます。 店内の様子です。 朝早くから夜9時半まで開いており、たいへん便利です。 午前9時半までの朝定食400円が終わっていましたので、サ…
本日は各地で宵えびすが催されます。 以前は柳原のえべっさんにお参りしていましたが、最近は近場の海神社です。 正月は出ていないと思っていた貝のつぼ焼きに遭遇しました。 これは是非寄らねば。 ご主人に登場願いました。 今日から3日間営業されます。 …
中央区割塚通にある「ひふみ食堂」。 とにかく安く、びっくり価格。 朝、山陽そばで細うどんセット(おにぎり付き)を食べた後だったので、きつねうどんを注文。 メニューをよく見れば、きつね、たぬき、かけ、月見、きざみ、玉子とじ、どれも200円。 玉子と…
メトロこうべ新開地タウンにある串かつおおえす。 40年間変らぬ素朴な味を届けている。 アサヒスーパードライ樽生と串かつを数本オーダー。 横を見れば「お土産に串かつ お持ち帰りできます」とある。 10本土産にしてもらうと、たっぷりのキャベツにソー…
昔なつかしい手焼きに拘る「せんべい」の店が阪急春日野道の北にあります。 新年は本日1月6日から営業しています。 バターやビンズは売り切れ。そこでピーナッツを買いました。 炭酸を極力使わず、水も入れていないので焼き立てでも美味しい煎餅です。 過…
垂水区の海神社隣にあるマルイ食堂。。 新年は本日1月5日から営業しています。 新しい年も5日目となると、ごくごく普通のご飯が食べたくなります。 朝定食350円に、サバ煮200円を追加しようとしたら、女将さんの「鯛のアラ煮があるよ」の声。 サバ煮はい…
明けましておめでとうございます。 2010年の元旦は板宿にある「和食堂まるさ」のおせちで始まります。 手造り100%の料理で元旦で食べ切ってくださいとのこと。 女将さんの愛情が伝わります。 明石は魚の棚商店街にある焼き鯛の名店「魚秀」の「にら…
明けましておめでとうございます。 元旦の今朝、いわゆる海神社に参拝しました。 景気が悪いので神頼みしたくなります。 寒い正月なので、これは温まります。 一旦神社を後にして、須磨のおらが山に登りました。 その様子は「ここ」をクリック。 おらが山の…