2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

TOKIO古典酒場・昭和下町和み酒編

東京の三栄書房から古典酒場・昭和下町和み酒編というムック本が7月に発売になった。 7月に入手はしていたが、このブログで紹介するのが遅くなってしまった。 神戸で頑張っている地元の出版社はもちろんある。 だが出版は東京という紛れも無い事実を示す本…

板宿にちょこっとあり

ここは板宿。 三宮や明石へのアクセスがいい。 本来業務のIT関連の仕事が順調に終わったので ちょこっと「ちょこっと」へ。 まずは名物「肉するめ」。 かめばかむ程にいい味。 アテが最高にいい店。 椅子ありなのでご安心を。 名前は失念したが、**豆腐…

ええとこええとこ新開地の宝寿し

ええとこええとこ新開地。 東の浅草、西の新開地と称されたのは今は昔。 かつての賑わいがなくなって久しい。 だが、横丁にその名残を留める店がある。 おしゃれな佇まいの「宝寿し」。 同じ名前の店が三宮や長田にもある。 でも無関係だ。 創業は戦後間もな…

大安亭市場を歩く

神戸市民の台所「大安亭市場」を歩く。 今のそごうのあたりに大安亭という芝居小屋があった。 この小屋の名にちなんで名付けられた大安亭市場。 市場の北の入り口にロダンの狸がいる。 ロダンの狸や大安亭について詳しいことは「ここ」をクリック。 震災以後…

ピンチョス元町ヱビス

本当に暑い。 こういう日は生ビールに限る。 JR元町駅東口の信号を渡ると「ピンチョス元町ヱビス」はある。 信号に引っかからなければ駅を出てから数秒という絶好のロケーションである。 ヱビスビールが380円で飲めるとあっては、ビール好きには堪らな…

こうべ甲南武庫の郷・平介茶屋

今日も暑い。 昨日は62回目の終戦記念日。 東灘区では野坂昭如氏の小説「火垂るの墓」の舞台を歩く人々もいた。 同じ東灘区にあるこうべ甲南武庫の郷。 明治三(1870)年、初代高嶋平介氏が東明村、現在の東灘区御影塚町3丁目で商いを始めたのが高嶋酒類…

ミカゲヤ食堂

連日の暑さが続く。 ひさしぶりのミカゲヤ食堂である。 こちらはお姉さんの店。 今日のサービスはヒレ一口カツ定食。 普段より50円割引となる。 ボリュームもあって美味しい。 豚汁も旨い。 弟さんの三田肉の名門ミカゲヤで売っている炭焼きヤキブタ。 食事…

名作を歩く−石屋川から六甲

野坂昭如氏の名作「火垂るの墓」の舞台となった石屋川から六甲を望む。 今日の天気は殊のほかいい。 御影公会堂食堂を見下ろす 御影公会堂の吹き抜け。 公会堂一階ロビーは開け放してあるので、涼風が吹き抜けを伝って流れ、心地よい。 石屋川から市バスで六…

神戸 昭和レトロ集

平成も二十年近く過ぎて 昭和は遠くになりにけれ。 神戸を愛してやまない元プレイボーイ氏の 「神戸 昭和レトロ集」 を入手しました。 記憶あるうちに書籍として残しておくのは 大事なことと著者に同感しました。 五十円、ハイボールスタンドや メリケン波止…

街のはずれ

ここは街のはずれか、須磨の浦。 昨日の日記は店のはずれ。 この串かつの店は はずれと見せて当たりか。 なかなかウイットに富んでいるではないか。

地下鉄山手線

ここは神戸市営地下鉄のとある駅前界隈。 神戸では老舗の酒房がある。 灘の銘柄を取り揃えてはいるが 正一合400円は安くはなかろう。 電車もJR沿線と違って安くはない。 新開地や元町に出れる老人はどれくらいいるだろか。 ルミナリエより、こちらが先…

喫茶思いつき

兵庫区西出町に大衆食堂「まめだ」があると聞いて 探し歩いた。 すでに店を畳んだのか目的の食堂は見つからなかった。 界隈は船関係の町工場が多数存在する。 そんな町で一軒の喫茶店を発見。 営業しているのかさえわからない。 そっと戸を開けると人がいた…

椿油売り

昨日のことでござります。 またまた東山商店街に戻ってしまいました。 酒菜屋「夢月」の帰りに商店街で椿油売りの店を発見。 毎日出ているわけではないそうだ。 ご主人、店先に現金書留の封筒の束を置いてます。 NHKで放送された結果、全国から送ってくれ…