2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
浜田信郎さんのブログ「居酒屋礼賛」の膨大なデータの一部が文庫本として登場したのは、つい最近のこと。 東京都内の居酒屋で飲んだ模様が綴られており、東京にいる人には良いガイドブックになるのではないかと思う。 在京でない我々にも使い方はあるだろう…
既報の通り、JR垂水駅東口を出て3秒の絶好のロケーションにあります。 開店早々ですから店が綺麗です。 女性スタッフもおられますので、女性の方も入りやすい。 実際、二名ほどの女性の方が立ち呑みを味わっておられました。 中が丸見えということではな…
ひさしぶりに三宮の吉兵衛に行ってきました。 おっと、天丼の方です。 いつ行っても、ご主人は手際よく仕事をされています。 午後2時過ぎだったので、ご主人も食事中でした。 そこへ、ご主人の若い知人がフィアンセを伴って食事にこられました。 来月ご成婚…
実は、神戸にも「まんぷく食堂」はあったのです。 JR兵庫駅を高架下の北側を西にしばらく歩いて行くと神戸の「まんぷく食堂」があります。 中小企業の工場群がある界隈の一角である。 一見したところ、震災で壊れて仮設での営業のようであった。 せっかく…
その名も「大衆食堂へ行こう」という文庫が朝日新聞社から刊行された。 天下の朝日新聞も大衆食堂に注目し始めたのでしょうか。 イラストレーターの安西水丸さんが、2000年12月から2005年6月にかけて、雑誌「一個人」に55回連載したものを纏めたものである…
垂水駅前の廉売市場に空き店舗が目立ち始めて久しい。 この空き店舗を活用した 夏だけの駄菓子屋 が登場した。 区内にある県立商業高校の生徒さんらが、市場の食事処「つるふく」の近所に「駄菓子屋」を開業した。 この駄菓子屋での仕入や販売を通じて学校で…
別の日の姿です。。 なんとも言えないロケーションに在ります。
JR灘駅の南西に非常に気になる串かつ屋がある。 あまりの妖艶な雰囲気に飲み込まれそうになる。 こう言うのをまさしく平成のトワイライト・ゾーンというのでしょう。 5月の夕暮れ、男4人で近くまで行ったが、誰もはいりましょうとは言わず 無言で引き返…
ロシア革命を逃れ日本にやってきたF・モロゾフ氏一家が1926年、神戸の地でチョコレート作りを始めてから80年。 記念すべき年の廃業である。 コスモポリタン製菓を支えてきたのは 「いいものをつくればお客様に必ずわかってもらえる」 はずだった。 し…
神戸駅にほど近い稲荷市場。 かつては神戸一の市場だったと聞くが、現在はわずかに23店舗。 シャッターが閉まっている店も少なくない。 市場の活性化を願って神戸芸術工科大の学生さんが住み込んで活動をしている。 今年の秋に開催される「イベント」も近…
甲子園は準決勝。生憎の雨模様。試合はあるのでしょうか。 兵庫県民としては東洋大姫路に出て欲しかった。 夏の甲子園が終わると急に涼しくなります。 今年はどうでしょうか。夏の名残がまだ残っているある日、垂水界隈を散歩してみた。 コウベハイボールの…
数日前に、デルがノートPCに内蔵されたソニー製のバッテリー410万個をリコールすると報じられた。 デルによれば、同社製PCの過熱・発火事故は全世界で6件発生し、そのうち2件が日本国内という。 2004年4月から2006年7月までに販売した製品が対象で…
改めて紹介するまでもない稲荷市場にあるお好み焼き「ひかり」。 本日の神戸新聞「しにせのちから」で大きく取り上げられていますので このブログで再度の紹介。 うれしいですね。 店を開いたのは、戦後間もない昭和20年9月という。 開店当時はぜんざいや団…
家族で三田方面へ行ったついでに お昼ごはんは珍平が休みなので北区の五社インター前にある食楽堂本舗へ。 満腹になりそうな良い店構えです。 いつの間にか、料理人の人形が増えています。 店内はレトロ感が漂います。 気分が落ち着きます。 前回は竜田揚げ…
JR元町駅西口前の道路を渡り、JRA横の道路を歩く。 元町商店街に通じる道路沿いのビル1階に「Abuはち」はある。 山下酒店での銘酒「龍力」のカップ酒が効いたのか、 丸玉食堂のビールのためか記憶が飛んでいます。 これは今回ではなく、前回寄った…
コウベハイボールを語る会で行った店のひとつに港めぐり遊覧船の元船長である角本稔さんのカフェ&ショットバー「気まぐれカモメ」がある。 WEBをググッてみて驚いた。 わが立ち呑みの師、立ち呑みHAKUDOUさんがご贔屓の名店。 奇遇である。場所は…
コウベハイボールを語る会に参加してきました。 コウベハイボールの語り部「またの」さんを囲んで まずは家庭の延長「皆様食堂」で軽く。 蛸ぶつ、愛情たっぷりで380円。 次いで主会場のバー「メイン・モルト」へ。 この写真↑またのさんの提供。有難うご…
ええとこええとこ新開地にある「八喜為」。 お昼の定食がワンコインで食べることができます。 堂々たる店構え。 若いスタッフが元気に迎えてくれる。 お昼の定食は 串かつ定食、かしわ唐揚定食、さしみ定食 海鮮丼、とり丼、きも丼、みんち丼 とり皮丼、ハー…
大阪のある会でレクチャー。 そのお礼にと、 変貌する大阪は堂島地下街にある「鮮酒・鮮味工房 若狭」でちょっと一杯。 難波にも系列店がある。 この店、丸善食品という会社が経営。 福井県若狭小浜から鮮魚を漁場直送と言うふれこみ。 もんごう烏賊の刺身と…
阪神梅田のもうひとつの名物。 串かつの「松葉」 元祖ダークの店。 おっさん度、限りなく100%の名店。「筆者注」 ダークとは店内が込んでくると身体を斜めにして間を詰めること。コーラスグループのダークダックスに似ていることからダークと呼ばれる。
阪神電車の終点かつ始発駅「梅田」。 ここの名物は知るひとぞ知る「元祖生ジュース」。 新鮮なジュースです。 美味しい!!
台風が接近中の昨日、所用で久しぶりに大阪まで。 お昼ごはんは大勢で堀江の「更科」という蕎麦の店。 おにぎりと卵焼きがついて850円。 でも量は少なめ。この界隈では普通のお値段でしょうか。 結局、お腹すきました。 肉カレー丼700円にしておけばよ…
今日も暑いですなあ。 神戸駅前のあの「海月食堂」が全国誌である「週間ポスト」に掲載になっております。 今夜あたりはオヤジで満席でしょうか。 さて元町まで出たついでに赤松酒店で喉を潤す。 マスターが潮見茶屋の名刺をくれて、 「いっぺん寄って言うて…
連日の暑さにまいってます。 こんなときは海外で避暑に限ります。 ということで海外と言っても明石海峡大橋経由で淡路島へ。 周囲は海だらけ。 当たり前だのクラッカー。 お昼になりお腹が空いてきました。 淡路と言えば魚が美味しい。 そこで「鳴門ト」とい…
立ち呑み屋の掲載が続きましたので、この辺で発売前から話題沸騰の本を紹介いたします。 お友達のフードジャーナリストはんつ遠藤さん著「首都圏&讃岐のうどんの名店150」が駿河台出版社から出版になります。 ニューオープン店ぞくぞく!8月下旬発売!…
湊川公園の手前にひっそりと佇む名店「公園前世界長」。 湊川新開地には世界長と名が付く店が少なくとも四軒はある。 まぎらわしいので公園前世界長と呼ばせていただく。 店内の壁に貼られた世界地図が目を引く。 花隈の「為井酒店」にも世界地図があった。 …
湊川公園の少し西の道路沿いにある、その名も「酒房湊川」。 いろいろと掟があるようす。 初心者には、ちと敷居が高い。 店主も頑固一徹、すなわちへんこ。 筆者とて、ここでは「ひよこ」。 だが、味わい最高! 厚揚げは、文字通り厚く ふたつで たったの2…
中島らもさんの名前が出たついでに、こんな話題。 中島らもさんを魅了した幻の「ネーポン」が存在していることが、このほどわかった。 しかし、残念なことに今年で製造を終えるとのこと。 詳しくは産経新聞のWEBサイトでどうぞ。 記事に登場するアジアコ…
中島らもさんの「せんべろ探偵が行く」に掲載になった新開地本通の赤ひげ姉妹店。 立ち呑み価格の座り込みで連日の賑わい。 「せんべろ」とは千円で、べろべろに酔えるということが語源らしい。 それほどに「赤ひげ」は安い、うまい、多いの名店。 豚の耳な…
連日の暑さにまいってます。 こういう時は冷えたビールが堪らない。 南京町は相変わらず観光客で賑わっている。 豚まん屋の前の長蛇の列、いつもの光景。 たかが豚まん、並んでまでは・・・ そういう人が絶対に行かないのがこの老舗酒店。 ガイドブックに載…