2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ふたたび魚の棚商店街である。 先日は時間がなくてアルコール持込に失敗したので、再び「あさひ」へ。 完全に観光地になっています。 試食の爪楊枝攻勢が激しさを増している。 かつては考えられなかった。 うわさの玉子1個から販売の乾物屋の前を通って朝日…
明石の魚の棚に出かけたが、いつもと様子が違う。 おちつかない原因がわかった。 鮮魚店がないのだ。正確には減った。代わって玉子焼屋が台頭し、玉子焼き屋で行列とは驚き。 いままで気がつかなかったのは、T屋に直行していたからである。 もう玉子焼屋を…
ここはJR神戸駅前の 少し西に寄った有馬街道に近い界隈。 前から行きたいと思っていた三角堂にやっと行くことができた。 この建物は震災後、建て直したもの。どの店も震災の影響が影を落とす。 終戦後すぐからの営業なので60年は経過してるのだろう。 現…
ここは観光地と化した魚の棚商店街。 いつの間にか、魚屋が激減して 玉子焼きストリートになっている。 玉子焼き屋の台頭に混じって熟成黒糖小だこまんじゅう屋が出来ている。 明石だから「小だこまんじゅう」と命名されたようだ。 10円饅頭は、つい最近ま…
先週の日曜日のことでござります。 久し振りの京都は、やはりいいなあ。 来た記念に清水寺をカメラに収める。 清水坂は観光客で混雑。 「**ちゃん、慣れない関西弁がうつっちゃったよ」 聞きなれない関東弁にいらだちがツノル。 この日の昼食会は三年坂の…
元町商店街をどんどん西に歩く。 西元町の北の路地で気になる喫茶店に遭遇した。 切り絵作家・成田一徹さんの「神戸の残り香」に登場する エーゲ画廊の真向かいだ。 喫茶店なのに「明石焼き」の幟が風になびく。 メニューを見れば刺身盛り合せ定食がなんと6…
昨日紹介した「末広」より旧西国街道に沿って更に東に歩くと、ちょっとわかりにくい路地に昭和な食堂がひっそりと佇む。 その昔、板宿で店をやっていたが三宮に出てきてもう20年は経つ老舗。 先代さんは昭和35年から店をやっていたと言うから、今のご主人で…
三宮・串かつ「まこと」のちょっと先に、焼き鯖が美味しいと評判の末広がある。 震災前は現在地よりちょっと先で営業、ここにきて11年目。 お爺さんの代から営業しているが、何年になるか女将さんもわからないくらい古い。きっと50年や60年以上は昔のこと…
ええとこええとこ新開地の喫茶エデンの近くに おでんで名高い「高田屋京店」がある。 昭和6(1931)年の創業と聞く。 今年で67年目を迎える老舗の味を守るのは 二代目である鈴木一男さん。 店内のメニューの短冊が目を引く。 一体どれくらいのメニューがあるの…
ここは神戸新開地にほど近い大開通あたり。 こういう場所に神社があることに気がつかなかった。 厳島神社である。 この近くに大八食堂はある。 古びてはいるがハイカラな半円形の暖簾が往時の賑やかさを物語る。 店主がこの地に店を持って35年、 阪神淡路…
ええとこええとこ新開地にあるレトロ喫茶エデン ことし還暦を迎えるという。 地元新聞の「6月14日朝刊」で取り上げられた。 このブログでも何度か掲載した。 かつて新開地が華やいでいたころ聚楽館があった。 聚楽館があった側から喫茶エデンや高田屋方面…
昭和25年創業の老舗「梅春園」は神戸三宮の東門筋前にある。 初代のおばあちゃんが台湾より引き揚げて、屋台から始めたのが「梅春園」のルーツである。新開地の八栄亭も屋台からだった。今は無き串かつの生駒屋もしかり。 現在はイケメンの三代目が店を守…
三宮に加古川名物の「かつめし」を食べさせる店があると知ったのは随分前のこと。 今日やっと行けました。 場所は三宮さんプラザ地下1階。 2000年4月3日の開店して7年目になる。 なかなか良い佇まいである。 店内は結構広く、真中に10人は座れる大きなテー…
今日も暑いなあ。 こんな日はカレーそばに限る。 というわけで、久し振りに元町にある日精そばへ。 戦後すぐに店を開いたので、もう60年以上になる老舗。 現在は三代目となる。 表からはわからないが、店は広く4人掛けテーブルが 15か16はある。 暑い…
ここは山陽電車垂水駅高架下、 ショッピングセンターモルティ内の 山陽名物鯛焼き・たこ焼きの店。 この店の社長さんとお話する機会があって、山陽そばもいいが「おしゃれ焼き」をいっぺん食べてみてと言われ来たのでした。 以前も鯛焼きのお話はこちら。 こ…
ここは阪急春日野道駅前、 酒屋と本屋兼業の店があったりでワンダーランド。 駅の南に以前から気になる店がある。 「つるやそば」と書かれたオレンジのテントが目立つ。 以前の印象は「ここ」をクリック。 ご主人は大阪で寿し職人をやっていたらしい。 店を…
昨日も暑かった、 ここは神戸市民の台所、大安亭。 商店街の表通りからは見過ごしてしまう一角に「白鳥」はある。 店の看板にコーヒーではなくコーヒとあるように、その古さが伝わる。 昭和23年に店を開いた。 かつて賑わった商店街も震災以降寂しい状態が…
此処は神戸市中央区三宮。 通称お好み焼きストリートである。 「たこやき」の大きな字が躍る 堂々たる店構えのたこ焼きの「明石屋」。 神戸で明石焼きと言えば、「たちばな」や「蛸の壺」の名が挙がるが筆者は、この明石屋が一等に好きだ。 店主の阪本さんに…
此処は神戸市兵庫区東山。 三宮の焼き鳥・釜飯「豊國」さん繋がりで串かつの本気に行ってきた。 まだ午後6時前なのに外は明るい。 味コロッケの帰りに場所は確認しておいた。 隣は食事処「たこ八」なので覚えやすい。 カウンター7席くらいのこじんまりした…
此処は神戸市垂水区郊外。 県道長坂垂水線沿いの気になる食事処。 昨年12月に一度行こうと思い立ったが 時間の調整がつかず諦めたことがあった。 一日20名限定の昼食ゆえ予約をした。 夜は一組だけの客を取るという まさに女の隠れ家に潜入した。 月を模し…
神戸中央卸売市場と和田岬の間に気になる店があった。 英水産が経営している「めん処・花ふさ」である。 定食600円。 日替わりと炊き込みがあって 刺身、おかず一品、ご飯または炊き込みごはん、香の物。 さらにうどん、そば、吸物のうち一品がつく。 い…