三宮に加古川名物の「かつめし」を食べさせる店があると知ったのは随分前のこと。
今日やっと行けました。
場所は三宮さんプラザ地下1階。
2000年4月3日の開店して7年目になる。
なかなか良い佇まいである。
店内は結構広く、真中に10人は座れる大きなテーブルがある。
そのまわりに二人用が10席はあろうか。
全部で30人以上は入れる広さである。
店名の[森のなかまたち」が示すように、かつめしは、りすさん、くまさん、ぞうさんがあって、くまさんにした。遊び心のあるネーミングではある。
りすさんはビフカツ1枚、くまさん2枚、ぞうさん3枚。
かつは薄くスライスしてますが、どっこい面積が凄いので体積=幅X面積は結構あるのだ。
デミグラスソースは「きのこ」たっぷりでヘルシー。
おいしかった。そしてお腹がパンパン(笑)大満足でした。
ところで「かつめし」をメニューに加えたいきさつはこうだ。
もともとビフカツを出していたが、あるとき加古川のお客さんに、一度かつめしを食べに来てと言われ、かつめしの聖地加古川に行った。そして、これは旨いと思ったことがきっかけとのこと。
六甲おろしかつめしなんてのもあって、トラキチかと問えば当たりでした。
一番心がけていることは、味が変わらないように、手をぬかず一所懸命造っていることだとお聞きしました。かつめしにも、それが現れているように思いました。
オムライスがよく出るそうで、オーナーシェフのご主人もオムライスを造るのが一番好きだそうだ。これは次回のお楽しみに取っておきたい。