2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

神戸長田「万味」

神戸市兵庫区にある笠松商店街の近くに練炭を燃料とするお好み焼きの店「前川」がある。 以前行った時は時間が早すぎた。今日は14時ころに到着も休憩に入ってしまった模様、休憩が早すぎ。 神戸たこやき「おふくろさん」で近くに練炭のお好み焼き屋があると…

日の出食堂

同じ灘区でも六甲道駅前は再開発のため昔の風情が失われてしまった。 ところがJR灘駅周辺は、まだ古い面影が残っている。 成田一徹氏の神戸の残り香に登場した灘駅のホームから同じアングルで撮影してみた。 昭和9年に完成した駅には、大きなアーチ窓と白…

「丸一食堂」

映画や大衆演芸で賑わった新開地本通にかつての面影を残す大衆食堂が残っている。 湊川公園に近い大衆食堂のひとつ「丸一食堂」に惹かれるものがあって寄ってみた。 うどん、丼物、しる、めし、おかずと書いた暖簾に郷愁を感じる。 昭和34年の創業以来、5…

神戸シンカイチ「コーヒのアキラ」

映画やゴルフなど神戸が日本最初と言うものが少なくはない。 日本最初の喫茶店も神戸であるとしても不思議ではない。 この神戸で今一番有名なのが「エデン」ではないだろうか。 まずは昭和23年創業のエデンからと店の前に行くも閉まっている。 毎朝7時か…

神戸たこ焼き「おふくろさん」

神戸は長田の港に近い海運町に大阪たこ焼きならぬ昔ながらの「神戸たこ焼き」の名店があると、ころりんさんに教えていただいた。 JR鷹取駅から浜側に向って歩いていった。 鶏卵店の隣の民家らしきところに「たこ焼き」の幟が揺れている。 開店前なのか暖簾…

神戸元町「芋けんぴ」

先日紹介した中華料理の「香美園」がある通りの一番西に「芋けんぴ」がある。 オープンしたのが約二年前の平成16年7月16日と、まだ若い店。 もっとも店を切り盛りしているのは、若い人と言うわけではない。 この界隈はよく歩くので、最近その存在に気が…

しにせのちから「平岡食堂」

今日の神戸新聞「しにせのちから」に中央卸売市場にある平岡食堂が取り上げられています。 電子友人のみなさんが評価した店をマスコミが後追いしているような気がします。 昨年10月に訪問したときの記事を再掲します。 神戸中央卸売市場にある「平岡食堂」…

【続】兵庫駅前「タヴァーン・ザ・カネサ」

念願の「タヴァーン・ザ・カネサ」に行って参りました。 ここは地元新聞の「しにせのちから」に掲載された名店。 なんだか「名店」が多すぎるきらいはあります。 午後4時の開店ですから、筆者が寄った時間帯では、すでに出来上ったお客さんがちらほら。 居…

兵庫駅前「タヴァーン・ザ・カネサ」

前から気になっていた立ち呑み処「タヴァーン・ザ・カネサ」。 先々週の土曜日、兵庫駅前から和田岬のお好み焼き「高砂」に行くついでがあったので、写真だけカメラに収めてきた。 このブログに掲載した「高砂」の記事を見て、なんと電子友人(死語?)のこ…

神戸三宮「洋食いくた」

神戸の庶民グルメの洋食と言えば「グリル一平」、「グリル金プラ」、「洋食朝日」の名が挙がる。 しかしながら、それらだけが神戸の洋食の店ではない。 今日紹介する「洋食いくた」こそ神戸一の繁華街にありながら値段は下町価格、レベルも高い洋食屋である…

おらが山「おらが茶屋」

今日は絶好の行楽日和。 かつて長田の神楽町に印度屋本店というカレー店があった。 印度屋という店名に惹かれます。今もあるかと調べたが、見つからない。ところが偶然、高倉山(おらが山)のてっぺんで「おらが茶屋」として営業していることがわかった。前…

日本一のいなりずし「はとや」

洋食の店「なんじゃろ」の帰り道に、これまた地元に根付いて繁盛している店があった。 これは中華の「兵庫楼」、食べたばかりなので入るわけにはいかない。 「兵庫楼」の隣に、これまた興味を惹く日本一のいなりずし「はとや」がある。 神戸市民なら、かつて…

「なんじゃろ」

三宮で聖地加古川の「かつめし」を食べることができる店「森のなかまたち」へ行くつもりでした。 ところが三宮への運賃で灘まで行けることがわかったので行き先を変更。王子動物園に行くために灘駅はよく使ったものです。 エレベータもエスカレータもなく不…

民生支店「香美園」

阪神元町駅を下車して、立ち呑みストリートを逆に西方面に歩くと中華料理の名店が順にが並んでいることに気がつくだろう。東から五福星、日天、香美園、元町牡丹園、まだあるかも知れない。 ここ「香美園」は南京町の民生とは経営者が兄弟の関係にあり、創業…

神戸魚崎「濱田屋」

阪神魚崎界隈は、日本酒のふるさととして一世を風靡した土地柄。 震災後、日本酒の低迷に歯止めがかからない。 しかし、がんばっている小売店も少なくはない。 筆者との付き合いも長い、神戸魚崎の濱田屋も数少ない小売店の一つである。 今年のW杯出場選手…

続こふじ

いい感じの店内です。 ここのご飯はおいしいので、山の方は意外と早く崩すことができました。 しかし、丼本体の中に、まだかなりのご飯が残っている。 店のおばちゃんが親切にもお茶満タンのぺっとボトルを置いてくれる。 必至で食べていると、後から来た体…

おおもりめしの「こふじ」

大盛飯のこふじのことは、いろんな方のブログなどで以前から聞いていた。 今日、思い切って行ってみる事にした。 花隈のモダン寺の前を通り、洋食朝日の前に出た。 午後1時半すぎだと言うのに盛況であるが、ここはパス。 やがて「こふじ」の前に来た。 以前…

神戸祭り初日は雨模様

神戸祭りは、なぜか例年雨模様。後で聞けば、こんな不愉快なことが。 消防の音楽隊、なさけないなあ。 水の中へ突っ込むのが本務の職場なのになあ。

和田岬「お好み焼き高砂」

今日は神戸祭りの日なのにどうして雨なんでしょう。 今話題の不正のための天罰でしょうか。 さて、「ひょうごのまち自慢」という冊子が出来上り兵庫区役所で入手できます。 これは平清盛くんですね。 腸かわいい。 この冊子に稲荷市場の有名人「ひかりお好み…

ありがとう「びっくりうどん」92年の歴史に幕

ええとこええとこ神戸新開地の名物うどん店「びっくりうどん」が5月11日を以って、92年の歴史に幕を下ろす。 神戸の庶民の街「新開地」の老舗がまた一つ姿を消す。 最終日の今日、名残を惜しむべくお昼頃に寄らせていただいた。 この店のことはホームペ…

沖縄の土産

沖縄へ修学旅行に行っていた子供が土産を持って帰ってきた。 なんと沖縄最古の蔵元の「泡盛」が土産だった。 なかなか気がきいている。 小さな瓶だが、ちびりちびり飲ませてもらおうかな。 すでに減ってはいるが・・・

板宿で雨宿り「ちょこっと」

生憎の天気です。 阪神の元町を乗り過ごして板宿へ。 板宿にちょこっといい立ち呑みがあります。 その名は「ちょこっと」 お客さんの要望で椅子が入ってます。 ママさんは内舘牧子風。 雨でさっぱりとか。だから、わたしが来てるじゃない。 名物は肉するめ。…

純ロシア料理「神戸バラライカ」

5月2日の日記で紹介したロシア料理のバラライカに再び行く事ができた。 お昼時間はとっくに過ぎていたので、客は筆者のみ。 バラライカは昭和26年に創業した、日本で最も古いロシア料理の名店である。 今年で55年になり現在は3代目の田部洋一さんがオ…

和田岬「高砂」

和田岬には三菱重工があり、企業城下町として一世を風靡してきた。 このため飲み屋、大衆食堂、お好み焼き屋、喫茶店などがまだ多く残っている。 そんな中で、薪を燃料にしている珍しいお好み焼き屋があると十年くらい前に聞いたことがある。 木下酒店で場所…

和田岬の国宝級角打ち「木下酒店」

JR兵庫駅前から和田岬線に沿っての散策も佳境である。和田岬駅近くに、その名も「みつびし」という飲み屋を発見。 入りたくないですね(笑)。 こちら日本の心を伝える「木下酒店」、 昭和レトロ、国宝級の角打ちに驚く。 店内は広くはないが一枚板の重厚…

魅惑の地下鉄海岸線を歩く

日曜日(7日)の天候はさっぱりです。 前日は好天気に恵まれて、JR兵庫駅前から和田岬線に沿って、地下鉄海岸線を散策してみた。 まずは駅前の「だるま食堂」にて腹ごしらえ。 いい感じの大衆食堂が残っています。 中ご飯と豚汁(小)を注文。 豚汁は体が…

吉林麺点

屋台の食べ物だけでは物足りないので、公園近くの「びっくりラーメン」に行くも満席。 そこで公園地下にあるミナエン商店街の吉林麺点へ。 豚まんと野菜まんを注文。 豚まんがとても美味しい。 1個70円 1皿に5個入って350円。 野菜まん、1個足りま…

新開地音楽祭と屋台

新開地音楽祭の模様はケーブルテレビでも生中継されました。 取材中の撮影クルーです。 今年の音楽祭は屋台も国際的になりました。 これはインドの屋台で見たタンドール釜である。 タンドール釜というのは、ドラム缶の内側に土を塗りつけた釜である。 底に炭…

神戸新開地「びっくりうどん」92年の歴史に幕

新開地音楽祭たけなわの6日、「びっくりうどん」と近所付き合いをしている友人と「びっくりうどん」に行きまして最後を惜しんできました。 訪れるお客さんが多かったですが、音楽祭のせいだけではなく、私たちと同じく、びっくりうどんにお別れに来たのでし…

居酒屋・レストラン「食楽堂本舗」

5月5日子供の日、墓参りを兼ねて神戸市北区を経由して三田市の山の奥、母子へ。 途中に見える何とか富士が美しい。後で正確な名前に変更します。 その後の調べで有馬富士と判明(笑) 三田市母子にある永沢寺(ようたくじ)に行く道路沿いに喫茶店や食事処…