立ち呑み

いっとかなあかん、あの店この店、三宮から板宿

一年ぶりに三宮のビル地下にある天丼吉兵衛にやってきました。いつもの佇まいです。 カウンター6席のこぢんまりした天丼専門店です。いつもの天玉丼を注文しました。 赤だしはご主人からのサービスです。 拙書『神戸ぶらり下町グルメ』で紹介したのが縁で、…

花隈から和田岬へ角打ち巡礼

地元新聞の記者さんが、角打ちが初めての方向けの記事を書きたいとのことで、取材に同行することになり、地下鉄の大倉山駅から花隈の角打ちを目指して歩いていきます。宇治川商店街の「こふじ」の前に来ました。貼り紙に目が吸い込まれました。高齢化で街も…

新長田でプチクラス会-水笠通の森下酒店-

昨日は生憎の雨でしたが、春休みということで、神戸市外国語大学に社会人入学した友人らと新長田の水笠通リにある森下酒店でクラス会を行いました。この森下酒店は同級生の親戚の店になります。ここはベルギービールの取りそろえが充実している評判の角打ち…

今年初めての明日本の会に参加 (於神戸南京町の赤松酒店)

昨年末の明日本の会(正式には明日の本屋をてきとうに考える会)に続いて、今年初めてのその飲み会に出席しました。金曜日の夕方、南京町は賑わっています。 横浜の中華街を小さくしたようなものでしょうか。その南京町の路地裏に赤松酒店の角打ちはあります…

武塙麻衣子さんの『酒場の君2』を読む

注文していた武塙麻衣子さんの『酒場の君2』が発売日の3月18日に届いた。武塙麻衣子さんのことを知ったのは、いつのことだったか記憶にないが、気が付けば有り難いことに✖(旧twitter)で相互フォローになっていた。武塙麻衣子さんの作品を読むのはWEB掲載記事…

久しぶりの同窓会の例会のあとは新梅田食道街

昨年の夏以来の梅田、同窓会の例会があり雨の中ゆきました。ameblo.jp例会のあとはお決まりの新梅田食道街です。目的の串カツの「百々」に行くとまだ支度中でした。そこで大阪ですから大阪屋へ。大阪屋は午後3時までは椅子に座りますが、3時になると立ち飲み…

大開通から上沢をゆく-西脇商店、リカー&フーズむらかみ-

昨年の9月に新開地アートひろばで「新開地解開新所・角打ち巡礼」が開催され、私が案内役を務めました。mshibata.hatenadiary.jpその時にお世話になったのが、大開通の西脇商店と上沢のリカー&フーズむらかみです。まず、大開通の西脇商店(酒店)にやってき…

大学の帰りに角打ち・森昌へ

今日は2023年度の授業最終日、よく頑張りました。 ということで、家から最も近い森昌さんに寄りました。娘の同級生の両親が営む角打ちです。いつもよりお客さんが多い感じでした。よく飲み、よく食べました。

いつもの散歩、西代から須磨の現光寺前での出会い

昨日、今日と受験生は共通試験という試練の真っただ中、各大学においては金曜日は試験の準備のために全学休講も多かったのではないだろうか。その恩恵で3連休の私は、いつもの散歩に出かけることができました。二週間ぶりの天津楼です。ワンタン400円と餃子3…

暮れの垂水三社参り

三社参りと言っても神社や寺ではなく、お世話になった店です。一軒目は食事処・花百咲です。メインは肉か魚が選べます。 アジのしそフライをいただきました。 13時半頃でしたが、お客さんがいっぱい。 数少ないご飯屋なので人気店です。二軒目は住宅街の角…

映画「博士と狂人」と三か月ぶりのフジワラ酒店

専攻英語の授業に英語学があり、今週の宿題は映画「博士と狂人」について調べてレポートを書くことである。 担当教員の「できたら鑑賞して下さい」とのおススメの言葉に従って、アマゾンのプライムビデオを朝早くから見た。この映画は、 初版の発行まで70年…

学園祭と角打ち

4、5日と通学している外大の学園祭です。 終わりかけの時間帯に来ました。所属している写真部の展示会場へ。 ドイツ語で一緒しているSさんの作品です。メインステージの最後の舞台を見ることができました。学園祭を盛り上げたみなさん、おつかれさま。このあ…

いつもの角打ち、森昌酒店

昼間は新開地アートひろばのイベントに寄りました。その様子は→こちら 夕方からは外大の同じクラスの友人と森昌酒店へ。 この友人、ご親戚が長田で角打ちをやっています。森昌酒店は午後6時の開店です。 6時ともなると夕闇が迫ります。 友人は土曜日なのに大…

今日がいちばん若い、なにごともほどほどに

朝起きる時に、腰のあたりが痛くて辛く、今月の初めに医者に行った。 脊柱管狭窄症がまた襲ってきての腰痛、そして、腹にガスが溜まっていることも判明。 このガスがお腹を圧迫してもいる。今日がいちばん若い、もう無理はできないことは十分わかっているつ…

新開地解開新所 角打ち巡礼

神戸アートビレッジセンター(KAVC)がリニューアルされて、新開地アートひろばになりました。昨日は新開地アートひろばで「新開地解開新所・角打ち巡礼」が開催され、私が案内役を務めました。 遠く姫路からの参加者や(元)写真仲間も来てくれて、嬉しくも…

夏のおわりに、再びあの店へ

日曜日に行ったときには閉まっていた店へ再び。 また閉まってます。 仕方なくスーパーで缶ビールとツマミを購入して家に帰ったのでした。しばらく休みますとの貼り紙もなかったので、ダメもとで電話をしてみた。 「いつまで、休みですか」 「開いてますよ」 …

いっとかなアカンあの店この店-西脇商店-

最近のことですが、週間ポストの連載「男の聖地 角打ちに憩う」(スポンサー:宝酒造)のWEB版で大開通にある西脇商店の記事を見つけました。宝酒造のWEB酒噺で訪問しようとスタッフが何度も試みましたが、連絡がうまく行っていませんでした。 「男の聖地 角…

ひさしぶりの姫路への旅

山陽電車大塩駅にて姫路行き普通電車を見る。三宮・姫路1dayチケットを購入しました。 以前は垂水・姫路1dayチケットがあったのですが、3月でなくなり割高になりました。今回の旅は、女蹴sasoriさんと、その師匠である飛竜支部長のお二人と姫路で一献やりま…

垂水から新開地、上沢のあの店この店

昨日、8月9日のことでございます。 定期健診で医者に行った後、月曜日に振られた食事処「花百咲」で早めのお昼ごはんです。来月、新開地で開催の「角打ち巡礼」のチラシを手渡す目的もありました。メインは肉か魚を選ぶことができます。 ささ身の梅しそフラ…

行っとかなあかん、あの店この店-森昌-

先日の神戸小売酒販組合創立70周年の際に、森昌のご主人にお会いしました。 だからと言う訳ではありませんが、昨夜、大学の帰りに向陽2丁目まで足を延ばして森昌に寄ってきました。おお、灯りが点いていて、ほっとしました。 実は木曜日にも寄ったのですがお…

いっとかなあかん、あの店この店-天津楼、鮒田酒店、喫茶みどり-

昨日の雨では大変な思いをしましたね。 大雨警報では休講にならない大学の授業でしたが、別の思いがけない理由で休講になりました。 そのことについてはアメブロに書きました→こちら 予定しなかった休講で復習と予習が進みまして、きょうはいっとかなあかん…

吉美屋

ここは新開地本通。 ええとこええとこ新開地、 東の浅草と並び称された。 最後に訪れるべき立ち呑みの名店、 吉美屋。 そうめんが絶品。 夏なので冷やし。 冬ならにゅうめん。

あまから手帖4月号

あまから手帖4月号に 神戸灘の甘味処が載っている と聞いて駅前まで出て買い求めた。 ついでに、ひさし鰤の吉川酒店に寄る。 いつもように看板娘のまっちゃんが店番。 ふと目の前を見ると 達筆で含蓄のある言葉が 書かれている。勉強になるなあ。 ビール大…

吉美屋

最後に訪れるべき名店 吉美屋 大将の格言がええなあ。「能書きは控えめに 酒は多めに」 ということでグラスから零れそうに 世界長を注いでもらった。 アテのふるせが美味しい。 よーく考えよ 当たりはひとつだょ 負ケテ泣クナラ ギャンブルスルナ 飲代は残し…

メトロこうべ「福寿酒蔵」

またひとつ神戸の名店「福寿酒蔵」がひそかに 店を畳ます。 今年はじめにスポニチの 「立ち呑みバンザイ」 に掲載になったばかりなのに。もう飲めません。 営業は3月末まで 残す日は僅か 急いでください。 繁盛しての閉店、そのわけをご存知でしたら 教えて…

泉屋本店

春日野道から大安亭へと向う。 大安亭のちょっと東、朝から立ち呑みが開いています。 これから所用があるので我慢我慢。 ここも先達の「レポート」をご覧ください。 大安亭の通路から外れたわき道に喫茶ホワイトを発見しました。 まだまだ頑張っておられます…

魚の棚商店街「たなか屋」

楽しい仲間たちと「たなか屋」で忘年会。 天候が悪く、お客さんも少ないとの予想はおお外れ。 商店街の店も閉まった後だが、店内は非常に盛況。 午後7時から閉店時間の9時まで非常に盛り上がりました。 これはあら煮with牛蒡。 これはコロッケですが、何コ…

ひさしぶりの赤松酒店

時刻は午後4時少し前。 ルミナリエ客で混雑しそうな雰囲気。 森谷商店のコロッケに長蛇の列。 ほかにも旨い肉屋のコロッケがあるが・・・ 南京町も混雑している。 目指すは「赤松酒店」 続きは「立ち呑み日々雑感」にて、どうぞ。

神戸垂水立ち呑みツア「フジワラ酒店」

筆者のブログにコメントいただいてる、またのさんの案内で垂水昼酒ツアと相成りました。 駅前から垂水銀座に沿って北に進むとお地蔵さんが祭ってあります。 更に進むと垂水教会が見えます。続いてフジワラ酒店に到着です。 立ち呑みは裏手のようです。開店し…

国宝級「木下酒店」

神戸立ち呑みツア仲間の立ち呑みHAKUDOU師匠が和田岬の国宝級の角打ち「木下酒店」にゆかれました。 師匠の名エッセイ「立ち呑み漂流」に詳しく掲載になっています。どうぞごらん下さい。 なお筆者の姉妹ブログにても木下酒店のことを掲載。