呑み処

いっとかなあかん、あの店この店、三宮から板宿

一年ぶりに三宮のビル地下にある天丼吉兵衛にやってきました。いつもの佇まいです。 カウンター6席のこぢんまりした天丼専門店です。いつもの天玉丼を注文しました。 赤だしはご主人からのサービスです。 拙書『神戸ぶらり下町グルメ』で紹介したのが縁で、…

今年初めての明日本の会に参加 (於神戸南京町の赤松酒店)

昨年末の明日本の会(正式には明日の本屋をてきとうに考える会)に続いて、今年初めてのその飲み会に出席しました。金曜日の夕方、南京町は賑わっています。 横浜の中華街を小さくしたようなものでしょうか。その南京町の路地裏に赤松酒店の角打ちはあります…

武塙麻衣子さんの『酒場の君2』を読む

注文していた武塙麻衣子さんの『酒場の君2』が発売日の3月18日に届いた。武塙麻衣子さんのことを知ったのは、いつのことだったか記憶にないが、気が付けば有り難いことに✖(旧twitter)で相互フォローになっていた。武塙麻衣子さんの作品を読むのはWEB掲載記事…

久しぶりの同窓会の例会のあとは新梅田食道街

昨年の夏以来の梅田、同窓会の例会があり雨の中ゆきました。ameblo.jp例会のあとはお決まりの新梅田食道街です。目的の串カツの「百々」に行くとまだ支度中でした。そこで大阪ですから大阪屋へ。大阪屋は午後3時までは椅子に座りますが、3時になると立ち飲み…

いつもの散歩、西代から須磨の現光寺前での出会い

昨日、今日と受験生は共通試験という試練の真っただ中、各大学においては金曜日は試験の準備のために全学休講も多かったのではないだろうか。その恩恵で3連休の私は、いつもの散歩に出かけることができました。二週間ぶりの天津楼です。ワンタン400円と餃子3…

学園祭と角打ち

4、5日と通学している外大の学園祭です。 終わりかけの時間帯に来ました。所属している写真部の展示会場へ。 ドイツ語で一緒しているSさんの作品です。メインステージの最後の舞台を見ることができました。学園祭を盛り上げたみなさん、おつかれさま。このあ…

今日がいちばん若い、なにごともほどほどに

朝起きる時に、腰のあたりが痛くて辛く、今月の初めに医者に行った。 脊柱管狭窄症がまた襲ってきての腰痛、そして、腹にガスが溜まっていることも判明。 このガスがお腹を圧迫してもいる。今日がいちばん若い、もう無理はできないことは十分わかっているつ…

夏のおわりに、再びあの店へ

日曜日に行ったときには閉まっていた店へ再び。 また閉まってます。 仕方なくスーパーで缶ビールとツマミを購入して家に帰ったのでした。しばらく休みますとの貼り紙もなかったので、ダメもとで電話をしてみた。 「いつまで、休みですか」 「開いてますよ」 …

いっとかなアカンあの店この店-西脇商店-

最近のことですが、週間ポストの連載「男の聖地 角打ちに憩う」(スポンサー:宝酒造)のWEB版で大開通にある西脇商店の記事を見つけました。宝酒造のWEB酒噺で訪問しようとスタッフが何度も試みましたが、連絡がうまく行っていませんでした。 「男の聖地 角…

こんな日もあるさ、ケセラセラ-花百咲から'てんや'、フジワラ酒店-

夏休みに入って、初めての垂水駅前です。 9月に開催のイベントのチラシを馴染みの店に置いてもらう目的もありました。 まずは食事処の花百咲へ行くも、「5,6,7,8日はお休み」との貼り紙。 最初で躓きましたよ。こんな日もあるさ、ケセラセラ。仕方が…

行っとかなあかん、あの店この店-西代・天津楼と鮒田酒店-

月曜日の続きです。 元町から神戸高速鉄道を経由して西代へ。天津楼にやってきました。ここではワンタン麺を食べることが多くなりました。 ワンタンは5個も入って、500円です。 ありがたいですね。ついで、お決まりの角打ち・鮒田酒店。店内の写真は撮り忘れ…

いっとかなあかん、あの店この店-天津楼、鮒田酒店、喫茶みどり-

昨日の雨では大変な思いをしましたね。 大雨警報では休講にならない大学の授業でしたが、別の思いがけない理由で休講になりました。 そのことについてはアメブロに書きました→こちら 予定しなかった休講で復習と予習が進みまして、きょうはいっとかなあかん…

鳥新@灘

魅惑の地下鉄海岸線は、ひとまず終えて神戸の東方面へ。 震災前の六甲にいた頃によく通った焼き鳥の鳥新。店名に鳥が付いていたことはかすかに覚えていたが、震災後に探しても見つからなかった。 六甲道には焼き鳥屋が実に多く、見つかったのは奇跡的だった…

ピアさんばし@魅惑の地下鉄海岸線

和田岬には過酷な仕事を終えた男達のための呑み処が少なくは無い。 新在家の樫本が立ち呑みの店を畳んだ現在、市内で最も大箱の飲み屋であろう。1925(大正十四)年の創業と古い。ピアとは船着場を意味する。 ジャパニーズドリーム号の設計者に意匠して…

木下酒店@魅惑の地下鉄海岸線

三菱の企業城下町である和田岬。 飲み屋、大衆食堂、お好み焼き屋、喫茶店などまだ多く残っている。 日本の心を伝える木下酒店もその一つだ。 大正十年の創業。 店内の清酒と醤油の古き看板を見よ!! 歴史が刻まれている。 圧巻は、このカウンターである。 …