2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

菊水飯店のワンタン

飲んだ後は汁ものが体にいいようです。 通しで営業されていないのでなかなか入れませんでした。 新開地本通から離れたところに菊水飯店はあります。 メニューにはラーメンは中華麺と書いてあります。 「汁そば」または「中華麺」という呼び方がいいです。 ワ…

二宮から三宮を歩く(その2)

ローヤルのケーキをお土産にいただいて〆はこちらの店へ。 新開地の八栄亭と同じく初代が屋台から始めたと伝え聞く「バイシュンエン」の2階席から東門筋方面を望みます。 2階には女将さんがおられ昔話を聞くことができました。 飲んだ後の〆だというのに紹興…

二宮から三宮を歩く

「夕刊フジ」の取材で東京の友人二人が来神したので飲み処を案内しました。一人は温泉観光士&温泉ソムリエ 、もう一人は石原裕次郎や江利チエミ、星由里子などの撮影で知られる写真家。一軒目は猫の子一匹とて通らない辺鄙な場所にある居酒屋。ところが二宮…

音楽が楽しめるバー ロバアタ商會にて

選曲がすばらしいバーです。 お客さんの会話から感じ取った曲をさりげなくかけてくれます。 この日はジントニックをいただきました。 ごちそうさま。

70年代のレコードが楽しめる RECORD BAR BRAQUE

70年代のレコードが楽しめる BAR が元町北通にあります。 しかも昼の2時から開いています。 1階から2階へ上る階段の壁には懐かしいレコードジャケットが飾ってあります。 バックバーには3千枚近くのレコードが保管されています。 スピーカーはあの名器タ…

一枚のレコード「メリー・ホプキン」

1968年のポピュラー界に彗星のように現れたシンデレラガールが「メリー・ホプキン」です。 自然でなめらかな髪の毛、優しくけがれのない瞳、やわらかく豊かな唇、可愛らしい歌声、妖精のような雰囲気-彼女は女性シンガーがスターになるための最も現代的な必…

一枚のレコード「ジャニス・イアン」

「ジャニス・イアン」のカムバック第1作のこの「スターズ」(1974)も秀作です。ニューヨークに住むジャニス・イアン、「ソサエティーズ・チャイルド」のジャニス・イアンが恋をし、結ばれ、別離の後に戻ってきた。 恋も人生の哀感も知り尽くした一人の女ジ…

一枚のレコード「リンダ・ロンシュタット」

いつどこで買ったかが思い出すことができない一枚のレコードがある。 「リンダ・ロンシュタット」の「風にさらわれた恋」なのだ。 アルバムの解説にいわく。 天辰保文氏 「胸が昴まって息づかいも荒くなってしまうから、聞くのやめようか、ジャケットだけ見…

一枚のレコード「グランシェラ・スサーナ」

思い出に残る「一枚のレコード」と言えば音楽評論の吉田秀和さんを思います。 氏は百歳近くになった現在もお元気と聞きまして嬉しい限りです。 レコードをCDにダビングする作業を「TEAC LP-R 480」で続けていまして、CD再生装置としてJBLの「SAS1…

神戸に渡辺酒店あり

週間ポストの記事が掲げられています。 全国誌の影響は計り知れないものがあります。 ご主人の心意気を感じます。 そこで越の寒梅をいただきました。 新開地が誕生する前からの酒店らしく、居合わせた古くからのお客さんが昔話を聞かせてくれました。 週間ポ…

平清盛「ドラマ館」「歴史館」本日1月21日オープン

NHKの大河ドラマ「平清盛」の放送に合わせて本日オープンする神戸市の観光施設「ドラマ館」(中央区)と「歴史館」(兵庫区)が18日、報道陣に公開されました。 遅まきながら昨日見てまいりました。 こちら「歴史館」では清盛が活躍した平安末期からの…

神戸・新開地〜レトロ感あふれるなつかしい町

1月21日午後6時30分、テレビ大阪にて、おとな旅あるき旅「神戸・新開地〜レトロ感あふれるなつかしい町」が放映されます。 レトロ喫茶エデンの店主・堺井太郎さんも登場します。 楽しみです。関連情報は「こちら」。

ふたたび新開地をゆく「中華そば神戸っ子」

新開地本通の交差点角にある中華そば神戸っ子です。 神戸っ子という店名の響きがいい。 プラス150円で餃子とご飯が追加できますのでお得です。 中華そば650円をいただきました。 こってりしたスープにあっさりした醤油味。 春日野道にも店があります。 とこ…

汁そば@丸萬

あっさりしたラーメンが食べたくて丸萬に寄る。 三宮センター街の一本南の三宮本通に丸萬はある。 ラーメンではなく汁そばという響きは郷愁を誘う。 このスープの透明感は神戸でも指折り数える店の一つだ。呑んだ後の〆に使いたい店である。

ふたたび新開地をゆく「大弘食堂」

新開地本通の丸一食堂が火災で休業中ですので、 大弘食堂もよく利用しています。 神鉄会館の裏手の人気中華料理店「宝楽」や石丸酒店の並びにあります。 カウンター上のおかず。 ごはん、味噌汁、焼き鯖をいただきました。 これで410円はありがたいですね…

震災を越えて17年「自然と人類の共生・神戸の壁・三原泰治現代美術展」

震災を越えて17年「自然と人類の共生・神戸の壁・三原泰治現代美術展」がジュンク堂書店三宮店(センター街)4Fギャラリーで昨日から開催されております。 三原泰治氏は「神戸の壁」の保存運動を推進した現代美術作家で、これは一連の作品群です。 神戸市…

写真展 KOBE*HEART 〜東北にとどけよう、神戸から〜

写真展 KOBE*HEART 〜東北にとどけよう、神戸から〜が神戸アートビレッジセンター(KAVC)1Fギャラリーで開催されておりまして観に行ってきました。 今回も交流会に参加させていただきました。 一年ぶりの写真家や知り合いの地元新聞の記者に会ったり…

ふたたび新開地をゆく「マルシン」

所用を済ませて、あっさりしたラーメンが食べたくて菊水飯店まで行くと昼の営業はすでに終わっていた。 そこで思い出したのが中華洋食の「マルシン」。 店に行くと女将さんが週間ポストを見ていた。 なんと1月27日号(1月13日発売号)がお隣の渡辺酒店から届…

ふたたび新開地をゆく「中畑商店」

新開地本通を南に下り国道二号線を越える。 稲荷市場の一番奥に「中畑商店」はある。 平清盛のポスターがあるのはこの界隈が歴史の町であることを示しているのでしょうか。 壁一面がビールのポスターで囲まれメニューも見える。 串焼きホルモンには生ビール…

カレーパルフェ@南京町

カレーパルフェの二号店が南京町にオープンしたので寄りました。 見覚えのある場所。なんと外人バー・スカイラークの跡だった。 店の戸を開けると元ピンクレディのケイちゃんがいた。 鯉川筋の店は娘さん夫婦にまかせて当分はこちらにおられるようです。 変…

ふたたび新開地をゆく「渡辺酒店」

新開地本通の裏手にある渡辺酒店を望む。 明治三十六年創業の老舗中の老舗である。 旧西国街道沿いに位置する。 笑顔がすばらしいポスター。 瓶ビール小に湯豆腐をいただく。 週間ポストに連載中の『男の聖地 角打ちに憩う』の記事。 1月13日発売号に渡辺…

本えびす@海神社

用事を済ませて近場の海神社に寄りました。 こちらにも「えべっさん」はあります。 ご存知の七福神もおられます。 少しばかり賽銭をいれました。 途中寄ったところで、柳原に行かれた方から今年の状況をお聞きしました。 「酒飲みが何の願をかけたんや」とひ…

えべっさん

気が付けば昨日は宵えびすで、今日は本えびす。 近場ですまそうと思いますが、商売人はそうもいきません。 柳原か西宮まで行かれるのでしょう。 続きはまた。

ワカミヤ

ラジオ関西がまだ須磨にあった昭和四十年代のころのこと。 隣に総合レクリェーションセンターの「レスト・イン・スマ」があった。 モータリゼーション旋風に伴う形で一世を風靡した。ボーリング場やナイトクラブのお遊びからラーメン、コーヒーから寿司まで…

新年立ち飲みはじめ

新年になりまして、初めての立ち飲みにこちらへ。 絵の上手な常連さんの作品で、毎年この店の入り口に貼っておられます。 店に入ると新年初めての客にはミニ缶ビールが振舞われました。 こういう店主さんのもてなしは嬉しいものがあります。 丁度、絵の上手…

七草粥

今日、一月七日は伝統行事の七草粥を食べる日です。 「ウィキぺディア」によれば、 春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。 祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。 現代にあって、セリ、ナズナ、ゴ(オ)…

枡酒@八栄亭上店

日常が戻ってきましたが新年5日から開店する店も多く 八栄亭上店もこの日からです。 五代目さんの写真があります。 新年はじめての開店日ですから、このような店ではまだ正月気分です。 枡酒を頂きました。 寒いですから熱燗もいただきました。 これは手羽…

鶏のから揚げ@餃子の王将

戻ってきた日常。 高いから美味しいのでもなく、安いから不味いものでもない。 なにげない日常の食事に幸せを感じる。

おせちにも飽きて増田屋

おせち料理にも飽きて家族と正月3日から開いている増田屋本店へ。 それほどの混雑もなく、ゆったりできる本店です。 これは「にぎり一人前」ですが、息子は1.5人前を注文。 寿司はお好みで握ってもらうほうがいい。 デザートもあります。 あれこれ食べて…

初詣@海神社

おらが山を下山して垂水へ移動する。 不景気を反映してか神社だけは賑やかである。 本殿を参拝するのは諦めて屋台を眺めることにする。 ずいぶんとお客さんが入っています。 かつてのブロマイド屋に相当するのでしょうか。 あまり見かけなかったのですが、人…