ひさしぶりの姫路への旅

山陽電車大塩駅にて姫路行き普通電車を見る。三宮・姫路1dayチケットを購入しました。 以前は垂水・姫路1dayチケットがあったのですが、3月でなくなり割高になりました。今回の旅は、女蹴sasoriさんと、その師匠である飛竜支部長のお二人と姫路で一献やりま…

開国の港街で飲み食い倒れ散歩 神戸

先月、友人が夕刊フジの取材で神戸に来まして、案内させていただきました。 それが記事になりました。 新聞の発売日を知らなかったため新聞紙は入手できていませんが WEBで見ることができます。 市民でもあまり馴染みのない地下鉄海岸線や国体道路沿いに…

角打ちの聖地北九州を旅する(15)雲のうえのしたで

北九州市が発行している情報誌に「雲のうえ」というのがあって現在16号まで発行されています。 この「雲のうえ」を応援しようと「雲のうえのしたでファンクラブ」ができています。 その副会長を務めている人が小倉駅の北にある古書城田の女将さんです。 筆者…

角打ちの聖地北九州を旅する(14)中国料理 耕治

魚町銀天街を南に下って松本清張氏ゆかりの中国料理の店「耕治」に向かいます。 この店の先代が清張氏と昵懇だったと伝えられています。 魚町銀天街の路地になる鳥町食道街に耕治はあります。 新宿の「思い出横丁」か梅田の「新梅田食道街」を小さくしたよう…

角打ちの聖地北九州を旅する(13)アイドルの時代

角打ちの後は電車に乗って小倉に移動します。 駅前は巨大なビルが立ち並んでいます。松本清張氏ゆかりの中国料理の店が魚町銀天街の路地にあります。 魚町銀天街につながる入り口付近は(角打ちではない)立ち飲み屋が乱立しています。 あっちもこっちもアイ…

角打ちの聖地北九州を旅する(12)肥後屋酒店

いよいよ北九州の旅の最終日を迎えました。 戸畑のひとつ隣の九州工大前駅で下車します。 駅前の小さな公園です。 折角ですので安川財閥によって設立された名門九州工業大学まで行ってみることにしました。 緑多き広大な敷地にキャンパスはあります。 ここか…

角打ちの聖地北九州を旅する(11)ラーメン八福

藤高酒店を出まして再び散策です。 初日に見つけて気になっていたのがラーメン八福です。 夕食にはまだ早い時間でしたが入ってみました。 女性だけで切り盛りされています。 あっさりした味のラーメンですが美味しくいただきました。 後で値段を見ると驚きの…

角打ちの聖地北九州を旅する(10)藤高酒店

この電車に乗って門司港から戸畑に戻ります。 戸畑駅の北側です。 駅前の食堂の昼の顔です。 この内容でワンコインとは安い。 宿に戻る途中、駅の東を散策します。 角打ちのできる藤高酒店の前に出ました。 営業は午後3時からで少し時間が早かったのですがご…

角打ちの聖地北九州を旅する(9)魚住酒店

小倉から門司港行きの電車に乗り込みます。 街全体がレトロな門司港駅に到着しました。 駅もいい感じです。 タクシーがレトロ観光に誘ってくれます。 西海岸なんてネーミングは素敵。 角打ち信者が一度は呑みに行きたい「総本山」と呼ばれる魚住酒店を目指し…

角打ちの聖地北九州を旅する(8)天ぷら ふじしま

お昼ごはんには早いのだけど午後からに備えて食事をすることにしました。 その店は宿を出る前に決めていた昭和32年創業の「天ぷら ふじしま」です。 魚町銀天街の南の端から北の端へと歩きます。 銀天街発祥の場所です。 いつの間にか、地元の人は「ちか天」…

角打ちの聖地北九州を旅する(7)赤壁酒店

松本清張記念館を後にしました。 小倉北警察署、北九州市役所前を経由して紫川が流れる宝来橋まで来ました。 さらに歩いて魚町銀天街に到達できました。この南に旦過市場はあります。 鯨を小売している店があります。 そして北九州出身の画家がよく訪れる赤…

角打ちの聖地北九州を旅する(6)松本清張記念館

二日目は小倉と門司への旅です。 戸畑から二つ隣の西小倉で下車します。 小倉が生んだ大作家の松本清張記念館を訪ねます。 作家の名前を冠した美しい清張通りに沿って進みます。 小倉城が映えます。 バス停にもベンチが備わっています。 館内は撮影禁止です…

角打ちの聖地北九州を旅する(5)まんなおし食堂

はらぐち酒店を出まして浅生通りから沖台や天籟寺まで散歩がてら足を伸ばしました。 梶田酒店、徳屋本店、山口酒店などを発見するも、もう酒は入りません。 戸畑駅の北側まで戻って大衆食堂で〆ます。 戸畑駅北側には「えだや食堂」と「まんなおし食堂」があ…

角打ちの聖地北九州を旅する(4)はらぐち酒店

つぎの角打ちは「バーRugal」のマスター推薦の「はらぐち酒店」です。 田中酒店のご主人が 「一本西の道を下ってガード下を超えれば浅生通りに出ますよ」 と親切に道案内をしてくれました。 途中、高田酒店が見えます。 女将さんは高校生のころから界隈で鳴…

角打ちの聖地北九州を旅する(2)

JR戸畑駅の北側の戸畑渡船場近くに宿はあります。 遠方に若戸大橋を眺めながら歩きます。 この界隈は憧れの銀座という名が付いています。 宿はエスカル戸畑といい古くは戸畑海員会館と呼ばれていました。 海員でなくとも広く一般客にも門戸を広げられていま…

角打ちの聖地北九州を旅する(3)田中酒店

十分休憩もできましたので町に出て角打ちを巡りましょう。 宿の近くにあるレトロ感漂う醤油会社の建物です。 広い通りにでます。 JR戸畑駅方面を望みます。 道路沿いを歩くと中華料理「中山楼」の前に出ました。 森鴎外の「小倉日記」にたびたび名前が出てく…

角打ちの聖地北九州を旅する

角打ちの聖地北九州の旅から帰ってきました。 時間軸に沿って、旅の記録を少しづつ掲載していく予定です。 今回の旅の指南書は北九州市役所発行の「雲のうえ」と「サライ2012年5月号」ほかです。 新神戸から2時間で小倉に着きます。速いです。 小倉から在来…

新神戸なう

夏のおわりに、 これから「のぞみ」で西に向かいます。