角打ちの聖地北九州を旅する(9)魚住酒店



 
小倉から門司港行きの電車に乗り込みます。
 

 
街全体がレトロな門司港駅に到着しました。
 

 

 
駅もいい感じです。
 

 

 
タクシーがレトロ観光に誘ってくれます。
 

 
西海岸なんてネーミングは素敵。
 

 
角打ち信者が一度は呑みに行きたい「総本山」と呼ばれる魚住酒店を目指します。
 

 
地図がないと到達できそうもない処にありました。
 

 

 

 
魚住酒店は昭和20年1月、市内の栄町からこの場所に疎開しました。
疎開した時点ですでにこの木造の家は築100年経っていたといいますから
店構えも店内も、恐ろしく古めかしいです。
 

 
麦酒とジョッキは冷蔵庫から客がセルフサービスで取るシステムになっています。
この店のすごいところは酒代以外は取らないところです。
つまりお母さんの手作り料理は信じられないことだが無料です。
「うちは他と違う」と何度もおっしゃっていました。
  

 
近所のお客さんとお話もできて楽しいひと時を過ごせました。
最後にお母さんにサインまでしていただきました。
来年も来たいですね。
この後は夜に備えて戸畑まで戻ります。

「店情報」
 魚住酒店
 北九州市門司区清滝4-2-35
 093-332-1122
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