居酒屋・レストラン「食楽堂本舗」

5月5日子供の日、墓参りを兼ねて神戸市北区を経由して三田市の山の奥、母子へ。
途中に見える何とか富士が美しい。後で正確な名前に変更します。
その後の調べで有馬富士と判明(笑)






三田市母子にある永沢寺(ようたくじ)に行く道路沿いに喫茶店や食事処ができている。
わらび餅のある廃家のような藁葺きの家、古めかしい食堂、小奇麗な食事処、どれも入ってみたい。興味をひく。連休と天候に恵まれて、車が非常に多い。






永沢寺では花のじゅうたんが評判を呼んでいた。
芝桜が綺麗に咲き、まるでじゅうたんのようなことから「花のじゅうたん」と呼ばれている。永沢寺の近くに「そば屋」がオープンしていると聞いていたので、場所だけ確認した。たしかにあった。


お腹も空いてきたので、有野町の五社近くにある「中華飯店・珍平」に行く事にする。
でも休みかもしれないと、最近できた西宮市山口町にある「うどん屋」をめざす。
しかしながら番地も店の名も覚えていないので結局わからず諦める。




その後「中華飯店・珍平」の前に到着するも、休みでガックリ。
前から気になっていた五社インター前の「食楽堂本舗」に入る。
なんか大阪の「食い道楽」か何かの店構えである。





店内は、アンティークな佇まいで結構いい感じ。
仕事途中で昼食の人や家族連れで結構賑わっている。





ステーキがメインのような感じがしたが、一番安い「鳥竜田揚げ定食」にした。
ほどなく運ばれてきた竜田揚げは、マカロニサラダが添えてあって、熱々で美味しかった。
ご飯と味噌汁に漬物が付いて580円は安い。
安いからと言って手抜きなどはない。
しっかりと料理されている。
使う水もアルカリイオン水にする心配りが嬉しい。




お話好きそうな、店長さん(写真)にお話を伺った。
垂水の商大筋で20年やっていたが、車社会の到来により、そこでの店の発展を見限り昭和59年に現在地に移転したという。
以来22年、店長さんと料理担当のご主人と二人で、ここ五社で営業しているとのことである。
最近、毎日新聞に掲載になった記事が貼ってあった。
それによるとご夫婦は70歳を超えておられます。
海老とハンバーグのセット1490円もオススメで、食材は体に良い無添加のものを使い、味には自信があるという。夜には、ビール、カクテル、焼酎なども味わえるそうです。
この店も行けるときには行って欲しい店である。

お昼のメニューの一例です。
オムライスもあります。

ハンバーグ定食 580円
チキン竜田揚定食580円
ミックスグリル定食780円
海の幸ミックスフライ定食780円
ステーキ定食 1100円 

「筆者注」
営業は10時半から23時
月曜夜休業

息子さんが三宮の北長狭に店を出しています。
「BAR屋根裏」と「洋風居酒・神戸サンセットロード館」
とのことです。