新開地音楽祭たけなわの6日、「びっくりうどん」と近所付き合いをしている友人と「びっくりうどん」に行きまして最後を惜しんできました。
訪れるお客さんが多かったですが、音楽祭のせいだけではなく、私たちと同じく、びっくりうどんにお別れに来たのでしょう。
「びっくりうどん」は大正三年の創業。
以来4代に渡って92年間、神戸の庶民に親しまれてきました。
高齢化や後継者難で老舗が消えていくのは辛いものがあります。
これも時代の波でしょうか。
筆者にとって、最後の「びっくりうどん」のきつねうどんであった。
せめて記録にだけは残しておきます。
女将さんに電子友人らのメッセージを手渡してお別れしました。
これまで、本当にありがとうございました。
なお11日の営業を以って閉店とのことです。