此処は神戸市垂水区郊外。
県道長坂垂水線沿いの気になる食事処。
昨年12月に一度行こうと思い立ったが
時間の調整がつかず諦めたことがあった。
一日20名限定の昼食ゆえ予約をした。
夜は一組だけの客を取るという
まさに女の隠れ家に潜入した。
月を模したような空間が広がる。
室内から外を眺める。
和の和み。
店主の三木さんは大学で建築を専攻した異色の創作料理人。
創作は料理も建築も共通性があり、ご自身で造った店舗の模型や店内の意匠にそのセンスの実力を見た。
「料理は専門じゃなかったが、研究すればするほど実に奥が広くおもしろく、やりがいを感じている」と三木さんは言う。
お昼の献立は
焼き物、煮物、酢の物など
十種類の盛り合わせ
香の物
デザート
天麩羅三品と汁
五穀米または白米、
米は遠く京都から仕入れる拘り。
これでわずか千円とは奥様方がはまるのも納得。
夜の食事
コース料理・予約制18:30より
一日一組様のみ、二人以上でお願いとのこと
お一人様税込み三千円から。
関連情報が「ここ」や「ここ」さらに「ここ」にあります。