数日前に、デルがノートＰＣに内蔵されたソニー製のバッテリー４１０万個をリコールすると報じられた。
デルによれば、同社製ＰＣの過熱・発火事故は全世界で６件発生し、そのうち２件が日本国内という。
2004年4月から2006年7月までに販売した製品が対象で、専用ページを開設しオンラインで無償交換手続きもできるとのことだった。
リコールの規模が大きすぎるので、この６月に買ったデル製ノートＰＣが該当するのではないかと、チェックサイトにアクセスしてみた。
英文での記載。ここでも日本語は少数派なのだ。
バッテリーに記載の番号を入力して、チェック。
その結果は Replacement Requiredだった。
おお！当たった。
だが、うれしくはない。
これが宝くじなら嬉しいところだが・・・
無償交換の手続きに進んで、名前、住所、電話番号、メールアドレス等を入力。
無事無償交換の手続きは完了した。
２０営業日で発送とのことである。
交換品が届くまではバッテリーを外して使用するようにと呼びかけている。
6/4100000の確率だが、国内の湯沸器のメーカーの対応とは大きな差だ。
これが世界というものだろう。
そのまま使っても発火の確率は極めて低いとみるが如何だろう。
