今日から新年度というわけでもないが、物置をかたずけていたら
TCP/IP for Windowsなるソフトウェアパッケージが出てきた。
正式名称は「INTERNET corega Ver1.0」である。
しかも未開封。
アライドテレシスという会社が9700円で販売していたものでインターネット接続には欠かせないソフトウェアだった。
いまはパソコンを購入すれば標準で入っているので意識することもない。
まあ、インターネットに接続するのが珍しく難しい時代があったことが懐かしい。
今のように普及してしまうのが幸せなのかどうかはまた別の問題。
ちなみにこのソフトパッケージは神戸の草分け的なプロバイダーの創業者からいただいたものである。そのプロバイダーも今はない。
4月1日を迎え、いろいろと去来する思いのひとつに過ぎない。