続・こころ温まる手紙


 




今朝、朝ご飯を食べに板宿の和食堂まるさに寄りますと、女将さんが「見せたいものがあります」と和紙に書かれた達筆の手紙を差し出しました。

女将さんが一冊の本を、先日の記事としてアップした島根県在住の女性に贈りました。その女性からのお礼の手紙でした。




夢の中
 本を片手に
  食べ歩き

車椅子
 押してあなたに
  あいに行く

朝食を
 「まるさ」で食べた
   夢を見る

私はもう
 一人でないと
  亡夫に言う

ひとつの新聞記事が取り持つ縁、すばらしい出会いですね。