西須磨市場の横を通って南に出ます。
広い道路と歩道になっています。
震災後の道路周辺の整備事業によるものと思われます。
震災前はどのようなところであったか、「ここ」を参照するといいでしょう。
月見山方面へ足を運びます。
かつての風情が消えて、なんとも言いようのない気持ちになります。
須磨警察の跡地や道路周辺の整備についても未だに解決を見ていません。
「ここ」を参照。
丸丹酒店の前に出ました。
郷土史家・春木一夫氏と縁の深い丸丹酒店でちょっと一休み。
「神戸歴史散歩」と「横目で見た板宿界わい」(いずれも春木一夫著)を図書館で借りました。
「横目で見た板宿界わい」の表紙を見て驚きました。版画家の川西祐三郎氏による装丁です。
店を出て東に進んでいると一軒の古本屋に出会います。
近づいてみると、川西祐三郎展のポスターです。
神戸市立博物館にて10月9日から11月23日まで開催。
偶然とは言え縁を感じますし、これだから街歩きは楽しい。
予定に入れておきます。