変わり行く街並み


かつて住んでいた六甲にゆく。
 

 

 

 
阪急六甲駅を下車して北東に商店街に向かうと、かつての町並みが消え、新しいビルが建ちそうな雰囲気。
何か悪い予感がします。
 

 

 
取り残されたように訪ねた店はあった。
安堵したのもつかの間。
そっと戸を開けるとカウンター六席だけの店は満席。
お昼の12時を避けて行ったというのに、予約が必要な店になってしまったのだろうか。
 
けっして安い店ではない。
時間とお金のある世代が増えていることも反映しているのかも知れない。
気を取り直して再挑戦することにする。
 
和田岬線の廃止が取りざたされている昨今、市内のいたるところで見られる風景なのかも知れない。

そういう時代に生きているということだ。