本屋の眼

神戸元町の老舗書店「海文堂書店」の平野義昌さんが
みずのわ出版から「本屋の眼」を出した。





海文堂の月刊情報紙「海会」に連載中のエッセイを基本に、
プレジデント誌に連載中の書評や「神戸・書店漂流記」を追加した
楽しいエッセイとなっています。





全国展開しているジュンク堂に席巻され、
いまでは神戸の老舗書店と言えば海文堂書店くらいになって
しまいまいたが、懐かしい三宮ブックスなどの名前も出てきて
神戸の書店事情もわかります。

読書好きの方には、資料的にもオススメです。

平野義昌著「本屋の眼」
A5 96ページ
みずのわ出版発行
1260円(税込み)
ISBN4-944173-41-5