春に自費出版した「神戸立ち呑み巡礼」が立ち呑みはちょっとという方々や神戸新聞書評で命名された?B級ドリンカーの方々に支持されて順調に売れています。
あと100部ちょっとで、もう増刷はありません。ご入用の方はお急ぎください。
酒場を愛するたくさんの人達に出会えたのもこの本のおかげです。
この場にてお礼申し上げます。
7月末に増刷した分も神戸の老舗書店さんで1日1冊は売れたことになり12月末で納入分がほぼなくなりました。まだ筆者の手元に残がありますので、新年早々に追加納品いたします。
酒蔵がある神戸でこの手の本がなかったのが不思議なくらいです。
この本は神戸中央図書館の「神戸の本棚53号」で紹介されましたが、その果たした役割は小さくなかったと自画自賛しております。
神戸市もいつまでもハイカラ神戸、ファッション都市などと言わずにこのような地道な神戸の魅力をもっと発信してほしいものです。
わたしも微力ながら来年も紙媒体で発信できたらなあと考えています。
では、よい年をお迎えください。
平成18年大晦日・神戸にて
MSHIBATA