阪神住吉駅前「ことぶき」

ひさしぶりの外食のレポートです(笑)
阪神沿線の某所でコンピュータの歴史からインターネットやWindows Vistaまでの概説をレクチャーした帰りに美味しいご飯の店があるとの情報を得て、阪神住吉で下車してみました。
 



阪神住吉駅のホームです。


 


駅の南側に出てみると最近出来た立ち呑み「まる」が見えます。


 



地元の人に愛されていると感じられる店構えです。


 




今日のサービス品のメニューが3種出ています。
なんと鯖定食が680円とリーズナブルな価格であります。
膨らむ期待感。
では入ってみましょう。


  
 



カウンターとテーブルが2席あり、大衆食堂の佇まいです。


 



カウンターの上には「おかず」が並べてあります。
ごはんと味噌汁に、好きなおかずを組み合わせることができます。
ほかにも一品ものなどメニューは豊富にあります。
 






でも今日は表で見た鯖定食にします。
おかずはワンプレートで出てきます。
小鉢に換算すると2〜3個分は十分にあります。
鯖は煮鯖と塩焼きがチョイスでき、汁は豚汁でした。





鯖もご飯も美味しいのでお代わりしてしまいました。
お代わりしても値段は一緒と大サービス。
米は姫路や奈良の農家から玄米で仕入れて白米にしているそうで、美味しいのもうなずけます。





ポスターがあるところを見ると神戸製鋼ラグビー部の方も来られるようです。

食後にご主人にお話を伺いました。
創業は1977(昭和52)年。今年は30周年を迎えることになります。
最初の1年はご主人のお父さんが店を切り盛り。2年目から現在のご主人が継いだという。他所と違って素人から始めたと謙遜なさったが、次から次へとお馴染みさんが来られてました。本当にお客さんから愛されている良い店との印象を受けました。

ご主人は125年以上の歴史のある県商の出身で、卒業生は生ビールが1杯無料サービスになります。筆者は対象外で残念でした。
「卒業生の店を紹介するサイト」があって、豊國さんの親戚の天麩羅「お可川」さんも掲載になっていました。
こうやってネットワークが繋がって行きます。嬉しいですね。
また寄りたいと思います。