須磨ぶらり〜春木一夫とその周辺〜


山陽電車で板宿から月見山駅まで移動。
 

 
月見山駅です。
 

 
遊歩道に沿って須磨方面に歩きます。
 

 
「間島一雄書店」が見えます。
古書好きにはたまらない書店です。
さらに歩くとB級グルメ愛好家ご用達の「みゆき食堂」があります。
 

 
目的の丸丹酒店の前に出ました。
 

 
熱燗とシューマイを注文。
美人女将は、なんと兵庫史などで知られる作家・春木一夫氏の娘さんです。
 
今月下旬に神戸文学館で「春木一夫とその周辺」と題するフリージャーナリストによる講演があります。
聞きたいのですが講演日に仕事が入っていて非常に残念。
時間のある方にはぜひ聞いていただきたいと思います。
 

神戸文学館 文学イベント・土曜サロンのご案内   
「春木一夫とその周辺」
 開催日時:平成23年2月26日(土) 午後2時〜3時半 
 講師:栗山要氏(フリージャーナリスト)
 春木一夫さんは『兵庫の謎』、『兵庫のあし音』などの作家です。
 灰谷健次郎さんによれば「蒙古を舞台に大長編を書く」とよく言っておられたようです。
 灰谷さんは春木さんの未亡人と一緒に内蒙古の草原に遺骨を埋めに行ったことを『優しさという階段』(理論社1986年)に書いています。                 
 申し込み方法については「神戸文学館のサイト」をご覧下さい。