日本のコーヒー史にその名を残す老舗
「銀座カフェーパウリスタ」
神戸の人はコーヒと「−」を省き、
「銀座カフェーパウリスタ」はカフェに「−」を付ける、
いとおかし。
この老舗の森のコーヒーお試しセットを買ってみました。
コーヒー一袋(180g)に「たち吉」のうさぎマグカップがついて980円です。
かつては神戸にも店がありました。昭和10年頃の写真は「こちら」。
大正8年から少なくとも平成4(1992)年までは存在しました。
「こちら」の記事も参考にしてください。
ペーパードリップで淹れてみました。
ほろ苦さと、甘いアロマと、刺激があります。
文明開化の足音響く明治時代。
文化人やお洒落をした女性、学生たちが集い、
褐色の珈琲の入ったカップを傾け、
日本について、文学について、青春について、
語り、議論し、多くの時を過ごした場所。
「銀座カフェーパウリスタ」。
詳しくは「こちら」をどうぞ。