成田一徹さんの「新神戸の残り香」が発売になりました


切り絵作家の成田一徹さんが、神戸新聞紙上で連載を続けた「新・神戸の残り香」が本になりました(神戸新聞総合出版センター刊)。
主要書店には、今日7月29日(月)から順次、並ぶ予定です。写真は海文堂書店で撮影したものです。

この本には、連載作品に同時期の作品を加えた62点やエッセイ、未発表切り絵が収録されています。
また成田さんのご友人らがカヴァーの装丁や年譜の作成に協力されて素晴らしい一冊の本に仕上がりました。
個人的にはカヴァーにあります川重の進水式に同行させていただいた折の切り絵とほぼ同じ角度から撮影した写真を添えます。

成田さんがこよなく愛した故郷・神戸の「消えゆく風景と残り香」が、この本にはしっかり刻まれています。
ぜひ、お買い求め頂き、友人・知人にもお勧めいただければ幸いです。

追記
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