古本屋ワ−ルドエンズ・ガーデンと神戸文学館



神戸文学館で開催の「横溝正史の神戸」の講演を聴くために苦楽園口から王子公園に移動します。
時間があるので前から寄ってみたかった古本屋ワ−ルドエンズ・ガーデンへ。


看板猫の「ぶんちゃん」(店長)が迎えてくれます。
郷土の本は買い取ってくれると聞いていたので品定めをしてもらいました。
「さいごの色街飛田」で知られる井上理津子さんの久しぶりの食の本「関西かくし味」を見つけ、買い取ってもらった本代を一部資金として購入。
この本は朝日新聞夕刊に連載された「味な人」の書籍化です。
大阪、京都、奈良、神戸から50軒が掲載になっていて大阪、京都の店が中心です。
筆者が行ったことがあるのは神戸と明石のそれぞれ一軒しかありませんが人物を中心に書かれているので、物語として楽しく読めます。
大阪、京都に行った際には掲載店に入ってみたいと思ってます。
この本の隣にあった西岡研介氏の「トップ屋稼業」も気になったのですが次回の楽しみにします。
「ぶんちゃん」とも別れて神戸文学館へ。

場所:古本屋ワ−ルドエンズ・ガーデン
所在地:神戸市灘区城内通5丁目6−8
電話:078-779-9389
営業時間:11:00〜20:00
定休日:毎月第三火曜日
HP:http://d.hatena.ne.jp/worldends-garden/
facebookhttps://www.facebook.com/worldendsgarden/