【続】吉美屋



 
いつもそこにある風景が無くなるのは寂しい。
 
しばらくと思っていたが40日ぶりに
 





 
吉美屋が戻ってまいりました。常連さんには長かった。
 
いつもの提灯の灯りが、そこにある安心感。
 





 
テレビもいつもの競艇を映し出している。
 
なにげない変わらぬ風景に庶民のしあわせがある。
 
 





 
おやっさんにも常連さんにも笑みがこぼれていた夜だった。
 
アジの酢漬けが美味しいなあ。
 





 
女将さん差し入れの新メニュー。
 
名前はわからないが美味。
 
他に魚の子やら貰ったが熱燗で酔いがまわり、記憶の外。
 
地域に愛されている店が戻ってきた。
 
そこでもう一杯だ。