垂水界隈最近事情


 
ここはJR垂水駅前。
 
春先にはイカナゴの釘煮を炊く匂いが漂う町である。
 
だが異変が・・・
 





 
駅前を通ると牛丼チェーン店が新規オープンするようだ。
 
この店は牛丼だけの専門店。
 
「ふじ食堂」のような老舗の大衆食堂が店を畳む一方での進出。
 
垂水も他の町と変わらない、つまらない町になってゆくのか。
 





 
先日のミカゲヤ食堂の帰りに、ふと見ると繁華街でもないにの10円まんじゅう屋ができていた。
 





 
今まで、買ったことはなかったが、オープンした場所が場所だけに入ってみた。
 
目の前にいたのは六甲、長田、明石と店舗を増殖させている「まんや」の社長さんご自身だった。
 
物価が急激に高騰しているなかでの価格維持はたいへんだろう。
 
10個買わせていただいたが、がんばって欲しい。
 





 
さらに北に進むと、居酒屋でギョウザの看板が目に付く。
 
居酒屋の業績がいまいちでの兼業なのだろうか。 
 
個人商店の真価が問われる時代への突入。
 
再び問うが、ルミナリエだけが注目されているが、本当に必要なのだろうか。もっと他に目を向けるべきものがあるように思う。