イカナゴの釘煮


 
須磨の天神さんに用事があって参拝してきました。
 





 
梅が綺麗に咲いています。
 
その後、垂水でイカナゴ仕入れて、いつものフジワラ酒店へ。
 





 
イカナゴはまだキロ1100円を堅持しています。
 
今日も女将さんが釘煮を作っておられます。
 
製作途中のものをごちそうになりました。
 





 
帰宅してから我が家の釘煮に取り掛かります。
 





 
例年、神戸市漁業共同組合婦人部魚食普及委員会のレシピ(生イカナゴ2kg、醤油500cc、中ざら砂糖700g、みりん180cc、土しょうが60g)を使っていました。
 
山陽電車垂水駅「垂水観光推進協議会」リーフレットを見つけました。
 

この中に釘煮のレシピがありましたので、今回は、これに従いました。
 
イカナゴ2kg
濃い口醤油480cc
中ざら砂糖680g
みりん180cc
土しょうが30g
 
なあんだあ、神戸市漁業共同組合婦人部魚食普及委員会のレシピとほぼ同じです。
 





 
アルミホイールで落し蓋をします。
 





 
箸でまぜたりしてはいけません。
 
じっとがまんして出来上がり。
 
団扇などで急激に冷まします。
 





 
これはプロの作品。
 
実はフジワラ酒店の女将さんが今日作ったものです。
 
さすがはプロ、団扇など使いません。自然の風で冷まします。
 





 
さっそく、熱々ご飯に乗せて味見。
 
おお、なかなか美味しい。
 
やれば出来るじゃん。
 
ということで大成功でした。