小林正信著「あれこれと三宮」


 
どうしても読みたい本があって、はじめて図書館カードなるものを造った。
 
読みたい本とは神戸三宮にある老舗酒屋「小林酒店」の三代目であった小林正信氏が著した「あれこれと三宮」である。
 





 
酒屋のコップ酒がどうして誕生したのか、昔はどんな風だったのかがわかる資料としての価値を思ったのである。
 
図書館に取りに行った帰りに、垂水の数少ない美味しいラーメン屋である一徹に寄って、本を繰ってみた。
 
詳しいことは帰ってから読むとして、伸びないうちにラーメンを食した。
 
あっさりしたとんこつ味の旨いラーメンだった。