丁度、一年ほど前の六月のこと。
須方酒店を出まして〆は喫茶店でレーコを味わいました。
界隈では宇治川ホワイトが有名ですが、そこには目もくれず、自分の足と勘で探した店にはいります。
それがフレンドとの出会いでした。
店の奥に昔の店の写真が掲げてあり歴史を感じます。
ネットでは新開地にある店が神戸最古の喫茶店との記述が見られます。
でもこちらの「フレンド」は驚くべきことに大正五年の創業で、まもなく百年です。
ミルクホールと呼ばれた時代に創業されたことがうかがわれます。
神戸の歴史が覆される大発見となりました。
レーコのおいしいこと、最高でした。
このフレンドのことを知り合いの記者に紹介したところ記事になりました。
我が事のように嬉しいですね。
先日、再訪問して昔なつかしいオムライスをいただきました。
また記事をきっかけに店の方ともお話ができました。
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