赤万餃子舗三宮店は神戸市中央区北長狭通２丁目にある。
通称サンセット通りと言った方がわかりやすいだろう。
灘方面に足を伸ばして目的の店に行ったが営業時間外、そこで六甲道にある餃子の「宇宙軒」に行くも休み。
と言うことで三宮にある赤萬へ。
かなりの歴史を誇るはずの赤萬。いつからの営業かを知りたくて、せいぜい４０代の店主に問うも、わからないと言う。それほど古いと言うことだろう。
赤萬は阪急三宮西口近く（これは閉店）と元町にも店舗があるので、三宮が本店かと問えば元町が本店との回答だった。
店は最近改装した様子。カウンターが７席程度に小さなテーブルが一卓あります。
訪れた日には、店主のほか、女性店員さんが一人おられました。
神戸には餃子専門店がひしめくが、その特徴は餃子のタレが味噌タレと言うことにある。
白味噌を使っている店、八丁味噌を使っている店、そのルーツは、いまは無き「かっぱ天国」と南京町の「ぎょうざ苑」であるとgomenyasuさんに聞いた事がある。
これが赤萬のぎょうざで注文は２人前から。
たいへん美味しくいただけましたので、声高に「ああ、旨かった。」と店主に聞こえるように発声しました。
そして、載せてもいいですかと問えば、ええですよと快諾いただき嬉しい。寄ったかいがありました。
ごちそうさまです。
