神戸元町「焼き鳥一平」

MSHIBATA2005-11-24

JR元町駅のホームから煙がもうもうと昇っていたのは、知る人ぞ知る「一平」の煙であった。
その煙を辿っていけば店に着いたのである。
いまでは、その煙も多少は弱まったかもしれない。

と言うのは、震災前は道路に面していたのであるが、震災の影響で店は高架下の「ふじ寿し」の奥に移転したためである。



一平に行くには、JR元町駅の高架下の赤い看板が目印である。
創業40年以上の老舗である。
余計な言葉はいらないが最低限の紹介をしておこう。
これは、あるところで筆者が書いた文の冒頭である。



がーん、朝刊をみてびっくり!!



地元新聞の連載「しにせのちから」の本日版に一平が大々的に掲載であった。
あれほどマスコミ嫌いの一平の大将ですら、「しのせのちから」に屈しての登場か(笑)
今日の新聞記事の冒頭の文が似ていなくもない(苦笑)が
この欄に取り上げられたということは、筆者の目に違いがなかった証である。




新聞記事にはなかった、この大きい「手羽」が二つでたったの300円。
超オススメ。この手羽を見れば他所の店の手羽の小さい事。

ともあれ、一平さんの味が一人でも多くの方に共有してもらえるのなら、こんな嬉しいことはないではないか。
でも、今日の記事で狭い店に入りきれない人が殺到して大将の健康に影響が出ないことを祈るばかりである。

一平さんの貴重な動画はここをクリック!