2006-03-16 ちくま文庫「東京裏路地<懐>食紀行」 本 またまたセブンアンドワイに注文していた文庫「東京裏路地<懐>食紀行」が近くのセブンイレブンに届いたので、取りに行ってきた。本当に便利になったものである。 ブラボー川上と鈴木TDC両氏が、東京の裏路地すなわち、かつての闇市にある三十数店を訪ねた彷徨の記録なんです。 闇市と言っても若い人には何のことかわからないでしょう。 大辞林によれば、「闇取引の品物を売る店の集まった所。特に、終戦直後、各地に多く見られた。闇市場。」と解説されている。 まあ、このような処で食べ、飲み、考えたことが本になるとは、 東京の出版業界の凄さ、 懐の大きさを思います。 これから、ぼちぼち読みます。