ちくま文庫「東京裏路地<懐>食紀行」

またまたセブンアンドワイに注文していた文庫「東京裏路地<懐>食紀行」が近くのセブンイレブンに届いたので、取りに行ってきた。本当に便利になったものである。



ブラボー川上と鈴木TDC両氏が、東京の裏路地すなわち、かつての闇市にある三十数店を訪ねた彷徨の記録なんです。
闇市と言っても若い人には何のことかわからないでしょう。

大辞林によれば、「闇取引の品物を売る店の集まった所。特に、終戦直後、各地に多く見られた。闇市場。」と解説されている。

まあ、このような処で食べ、飲み、考えたことが本になるとは、
東京の出版業界の凄さ、
懐の大きさを思います。

これから、ぼちぼち読みます。