雲のうえ

以前にも紹介した北九州市の情報誌「雲のうえ」第ニ号が発行になった。






早速取り寄せた。
第一号は「角打ち」がテーマで硬いイメージの自治体の情報誌としては企画そのものが異例だった。
今回は「市場」特集である。






北九州市と聞けば、[鉄のまち」と思うのが一般のイメージ。
ところが、かつては「くじら」の街だった。
この冊子のトップに描かれた図はナガスクジラを図案化したもの。
髭の端から尾の先まで、鯨は余すところがない。
年配の人には懐かしく、若い人には新しい食材の鯨。
鯨は新開地の立ち呑み屋によく似合う。。
公園前世界長や吉美屋で鯨と水菜の煮物を食すときには思い出そう。






北九州市の台所である市場は、いまも100以上あるという。
こんな時代だからこそ大事にしたい。
そして
スーパーなんかじゃなく人情溢れる市場
に行こう。

神戸にだってまだまだ元気に頑張っている「市場」がある。
例えば、
東灘区の御影旨水館、灘区の灘中央市場、中央区の大安亭市場、兵庫区の ミナイチ、長田区の丸五市場、須磨区の板宿公認市場、垂水区の廉売市場
などなど。
神戸にどんな市場があるかは「ここ」をクリック。

「雲のうえ」の入手は
「北九州市のサイト」
をご覧ください。