海文堂通信・「海会」(カイエ)別冊の「ほんまに」が創刊1周年を迎えて、3日に第5号が発行になった。
正直5号まで出るとはすごい。誰が予想したであろうか。
神戸の読書好きに支えられている側面はあろう。
50ページ足らずの冊子ながら内容は充実していて、つい読みたくなってしまう。
第5号では特集本の黒子たち・「神戸の編集者は楽しい、元町昔語り、神戸◎仕事人、神戸とミステリー、私と本棚など満載。
特に「街を写す」の夭逝した久坂葉子の記事がいい。
山陽電車の中で、お世話になっている編集者の記事を読む。
本作りの裏側が見えて楽しい。
今月のお勧めの1冊、元町海文堂書店で販売中(500円)。