東急目黒線沿線@東京散歩


今回上京した目的は恩師の偲ぶ会に出席するためでした。
遅れてはいけないので平井から秋葉原まで戻り、山手線の目黒駅で降りました。
そして東急の目蒲線に乗り換えて大岡山のつもりが駅は地下になり目蒲線も消えて目黒線になっていました。
前に乗ったのは平成6年1月のこと。あれから18年も経過して浦島太郎かお上りさん状態です。
調べてみると2000年8月に目蒲線が無くなって目黒線になり、東方面は地下鉄につながっています。


大岡山駅も大きく立派になっていました。
阪神電車を利用する身には綺麗なトイレが印象的です。


母校の門を入ってすぐのところが百年記念館、その先にあるガラス張りの建物は図書館です。
偲ぶ会はガラス張りの建物で行われると聞いていましたがどうも違います。
在学生に聞いてみると
「OBの方ですか。案内しましょう。」
と親切に連れていってくれました。
キャンパス内にあるのではなく外にあるガラス張りの蔵前工業会館が目的の建物でした。

数十年ぶりにお会いするなつかしい顔の数々。
学生時代に一緒に行ったハイキングやスキーなど遊びのことばかりが思い出されます。
学長まで務めた恩師が招いてくれたと感謝せずにはおられません。
 

 

 

 

 

 

 

 

 
帰りに見た大岡山北口商店街は昔のままのようです。
大学は目黒区、商店街は大田区になります。
この商店街沿い、慶応大学医学部の先生だったお宅の中に学生向けのアパートがありました。
その一室で暮らした日々が懐かしいです。

今度はいつ来れるでしょうか。

日吉ミミさんを偲んで「目蒲線の女」に耳を傾けましょう。