大晦日


毎年、正月用に兵庫県市島山名酒造の「奥丹波」を蔵元から届けてもらう。
 

 
今年は、暮れの新酒真打「奥丹波」が予定より一週間近く前に到着しました。
明治以来、門外不出の原々種から栽培される正統純血種の兵庫山田錦
全国の蔵元が躍起になって入手しようとするこの最高峰の酒米を100%使用した、ぜいたくなしぼりたて。
 
明利小川酵母が醸す青い果実(マスカットや青林檎)のような清々しい香りと透明感溢れる味わいは一度飲んだら忘れません。
晦日から小寒の一週間が最も美味しい飲み頃です。
明日、開けよう。
 

 
そして焼き鯛は明石の老舗「魚秀」まで足を運んで調達。
 
紅白歌合戦でも見ながら、静かに新年を迎えたいと思う。