戦前から続く為井酒店が12月29日で店を畳みます。
いつかこういう日が来ますが客の一人としては一抹の寂しさがあります。
昨日のお昼ごろの為井酒店です。
店には女将さんだけがおられました。
この風景もあと10日ほどで見納めです。
ビール小瓶とかんたん湯豆腐をかみしめるように頂きました。
「もう一年やってというお客さんもあるんですが、主人80歳になるんですよ」と
女将さんがしみじみと話されました。
もう一年延ばしたところで、どこかで線引きが必要になります。
閉店までもう一回は寄れるかな。
本当にお疲れ様です。